クレジットカードで中国旅行をもっと便利に!
クレジットカード&現金を両方使えばもっと便利に!
クレジットカード、中国で使える?
クレジットカードは店員に渡さず、処理する現場をしっかり目でチェックしよう!
使えるカードはVISA(威士●)、MasterCard(万事達●)が一番普及率が高く、次にJCB、American Express(美国運通)と続いて、Diners(大莱●)はまだまだというのが現状です。また、カードのステッカーが貼ってあっても店が手数料を嫌って、実際には使えない……というケースもあるので、「可以刷国外的信用●【口馬】?(海外のクレジットカードは使えますか?)」と事前の確認するのがベスト。
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インターナショナルカードで人民元に両替
クレジットカードの裏に「PLUS」「Cirrus」と書かれてあるインターナショナルカードであれば、その表記があるATMで人民元を直接引き出すことができます。北京や上海などの大都市ならば、空港や中級レベル以上のホテル、ショッピングモールなど町のいたるところでキャッシング可能なATMがあり、気軽に人民元を手に入れられます。決算は、カード利用代金のデータがカード会社の決済センターに届いた日(換算日)のレートによって日本円へ決済処理が行われるので、クレジットカードを利用した日のレートではないということです。そしてこのレートに手数料がプラスされた額が、日本の口座から引き落とされます。
更に、帰国後すぐに「繰り上げ返済(カードによっては不可)」を行えば、借入期間が減って利子を節約できます。場合によっては、レートは現地で現金を両替するより良いことも! ただし、利用条件や手数料は銘柄によって大きく違ってきますので、契約の際に詳細までしっかり確認しましょう。
- メリット……スピーディ、24時間両替可能、場合によってはレートが良い
- デメリット……予想外の手数料がかかることがある
- 注意点……カード会社によっては「ATM手数料」がかかるので注意。また、繰り上げ返済ができれば利子が節約できるので、可能かどうか?手続方法を事前にしっかり確認する
中国でクレジットカードを使う注意点
■ICカードを利用クレジットカードで心配なのはスキミングです。その対策として、近年ICチップ入りのICカードの導入が進んでいます。発行コストは高めですが、セキュリティ面では安心です。ただし、このカードを利用する場合は、暗証番号が必要となり、その番号を忘れてしまうと使えなくなるので要注意です。
■日本円決済、レシートの通貨単位は要チェック!
近年、海外でクレジットカードを使った際のレシートが現地通貨ではなく日本円になっているケースが増えています。この場合、かなり悪いレートが設定されている可能性が高いので要注意です! 悪質なお店によっては確認もせずに勝手に日本円決済にしていることもあるので、サインする際にはレシートにある通貨単位をしっかり確認するようにしましょう。
中国のクレジットカード事情についてはここまでです。併せて「中国の両替」、「中国人民元の偽札の見分け方」、「中国の通貨」をどうぞ! お役立ち情報満載です!