食べない時間=16時間の空腹を乗り切るコツ!
8時間以外の空腹を乗り切るのがポイント!
以下では、空腹によるストレスを紛らわす方法&食欲を抑える方法を挙げたので、是非参考にしてみてください。
■お風呂に入る
内臓に血液が集中していると胃の働きが活発になるため消化が進み、お腹が空きやすくなるので、食欲を抑えるためには体を温め、体表面に血液を循環させておくこと食欲がおさまります。
■読書、雑誌、編み物などをする
食べること以外で集中できることを行うと、お腹がすいていることを忘れられます。
■散歩する、ストレッチする
カラダを動かすと気分がよくなり食べたい欲求が減退します。
■氷を噛む
「ヒスタミン」という物質には食欲を抑える効果があり、「噛むという行為」が脳の中だけで「ヒスタミン」を増やしてくれるので、氷やガム(シュガーレス)を噛むのがオススメ。何も口に中に入れずに、ただ噛む行為をする“エア噛み”(!?)でもOKです。
■温かい飲み物を飲む
温かい飲み物は一気に飲めないので、ゆっくり飲んでいるうちに気分が落ち着き満足感がアップします。
■香り(アロマ)を活用
シダーウッドやサンダルウッドといった木の香りには空腹のイライラを抑える働きがあります。また、オレンジやグレープフルーツのような柑橘系の香りも食欲を抑える際に有効です。
■色を活用
食事中に目に入るものを寒色系に統一すると◎。
*テーブルクロスや調味料入れ、お皿など
青や紫に代表されるような寒色系の色は気分を落ち着かせ食欲を抑えることに役立ちます。
逆に、食べる意欲を高まらせる色は暖色系です。
(赤やオレンジ、そして黄色など)
■お酢を活用(特に食前がオススメ)
お酢を摂取すると脳は糖分不足をあまり感知しないため食欲が抑えられます。また、お酢には脂肪を分解するカリウムもたくさん含まれているので体重減少にも期待。
■大声を出す
呼吸がダイエットに効果的なのと同様、お腹周りの筋肉群にスイッチが入り、代謝を高めて痩せやすくする効果が期待できます。また大声をだすとストレス発散にもなるので、ダイエット時のストレス発散にも◎。カラオケや深呼吸を繰り返すだけでも良いでしょう。
また、大声を出すと脳内物質のアドレナリンが上昇し運動機能が高まり、脂肪燃焼効果にも期待できるといわれています。
■睡眠をたっぷりとる
睡眠不足は太りやすい体質を作ります。それにはレプチンとグレリンというホルモンが関係しています。
レプチンは脂肪細胞が分泌し食欲を抑えてくれるホルモン。一方、グレリンは胃で作られるホルモンで食欲を増進する働きがあります。
睡眠時間が短いと、満腹ホルモンのレプチンが減り、空腹ホルモンのグレリンが増えてしまうので、ダイエット期間中は特に睡眠をしっかり確保しましょう。
以上が『8時間ダイエット』の痩せ理論と実践方法になります。
食事を極端にセーブする必要もNG食材もなく、○○だけ食べ続ける必要もないので、ストレスなく実践できそうだと思いませんか?
食べることが大好きで、空腹によるストレスに弱い人。また、ある程度、食事時間を自分のペースでコントロールできるライフスタイルの人に向いている方法だと思います。
夏前に是非、チャレンジしてみてはいかがでしょうか?