食事ダイエット/スーパーフードダイエット

ダイエットに効く!スーパーフードの主食と副菜(2ページ目)

スーパーフードとは健康にいい栄養豊富な食べ物の総称。その中でもダイエットに効果の高い穀物と野菜をピックアップしました。この食材を選んでスリムボディをゲットしましょう!

佐々木 ルミ

執筆者:佐々木 ルミ

エクササイズガイド

おまけだなんて言わせない!主役にもなり得るスーパー”副菜”フード

■ブロッコリー
broccoli

余計な情報ですが私も大好きブロッコリー!

抗がん作用の高いブロッコリーもダイエットの強い味方。レモンの約2倍も含まれるビタミンCを筆頭に、ビタミンE、ビタミンK、食物繊維、葉酸、カルシウム、たんぱく質、ビタミンB群などの含有率がとても高く、特にビタミンB群は脂質や糖質の代謝を助ける働きがあるのでダイエット効果は抜群です! あまり茹で過ぎず、硬めに食すのが効果的。

■じゃがいも
じゃがいもは炭水化物が多いし高GI食品でもあるのでダイエットにはよくないと思われがちですが、その考えは今日ここで改めましょう!

実はじゃがいもは満腹指数がダントツ1位の食材。満腹指数とは、様々な食品の「食後の満足感」を数値で表したもので、数値が高いほど食事の満足度が高いという指数なのですが、じゃがいもの数値は323で白米や玄米の約2.5倍、食パンやパスタ類の約3倍にもなります。

その上じゃがいもはグラム当たりのカロリーが低く、食パン1切れの3分の1以下、お米の半分以下なので、白米や玄米と同じ量を食べてもカロリーが少なく満足感を得られるという事! ここでは副菜としてのエントリーなので、主食+じゃがいもだと摂取量に注意が必要ですが、主食としてじゃがいもを摂るなら油やパターを使わないなど調理方法さえ気をつければ、ダイエットの大きな味方になります!

■アボカド
avocado

森のバターと言えども良質の脂質なので安心!

アボカドがカラダにいいことはわかっていても「カロリーが高い・脂質が高い」と怖がってしまう方が結構いらっしゃいますが、そんな必要はありません。ダイエットでは脂質の摂り過ぎはもちろんNGですが、良質の脂質となると話は別!

アボカドにはコレステロールを減らす働きのある不飽和脂肪酸が多く含まれていますが、その中でも一価不飽和脂肪酸のオレイン酸はお腹が減るのを防いでくれる働きもあるそうです。1日半分~1個を目安に摂る事でお腹周りの脂肪減少効果も期待できますよ!


主食と副菜は以上です。主食となる穀物はなかなかお家に常備されている方は少ないかと思いますので、まずはその穀物を揃えることから始めてみてはいかがでしょう。

【関連記事】
■ダイエットに効くスーパーフード『主菜・乳製品』編
■ダイエットに効くスーパーフード『果物と菓子・嗜好飲料』編

【関連サイト】
食事バランスガイド(農林水産省)
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※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※ダイエットは個人の体質、また、誤った方法による実践に起因して体調不良を引き起こす場合があります。実践の際には、必ず自身の体質及び健康状態を十分に考慮したうえで、正しい方法でおこなってください。また、全ての方への有効性を保証するものではありません。

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