立つのが楽しくなるキッチンスペース

キッチン

広々とした部屋の中で、こじんまりとしたスペースとなっているキッチンはTさんの寛ぎの場所

料理はあまり得意ではないけれど、最近はできるだけ自炊しているそうです。何より、このキッチンスペースが落ち着くのだとか。「コーヒー淹れたり、洗い物したあと、そのままキッチンに立ってテレビを眺めているなんてことが多いです。この部屋に来るまでは、キッチンにいる時間って長くなかったんですけどね」とのこと。もちろん、このキッチンにもTさんならではのこだわりがあります。

背の高いTさんに合わせて、キッチンのワークトップの高さは95cm。85cmという高さが一般的ですが、自分の使いやすさを大事にしています。「この先のライフスタイルがどう変わるかは正直わかりません。もしここに住まなくなった場合、一般的な高さにしないことで売りにくくなってしまうかもしれない。でも、何年も『使いにくいなぁ』と思いながら暮らしていくよりは、自分に合うものにしよう、と。せっかくリノベーションするのなら、自分がモノに合わせるより、モノを自分に合わせて変えていこう、と思いました」とのこと。ちなみに、その高さを決めるために、壁に紙を貼ってエアクッキングまでしてみたんですって!

キッチン

オシャレでキレイな部屋に萎縮してしまいがちだけど、みんなでキッチンに立つと距離が近くなれる

週末になると、友達を呼ぶことも多いそう。ちなみに、Tさん家のホームパーティのルールは「僕が食べたいものを食べさせて」。料理が得意な人でも必ずしも自分の得意なものが作れるわけではないし、招かれているのに作らされる。ある意味「ひどい!?」と思うかもしれませんが、一緒に料理をすると盛り上がれるし、実際にその部屋に暮らしている感覚が味わえて、なんだか寛いだ気分になれてしまえるんだとか。Tさん曰く「料理が苦手で困っている人におすすめの手法です」。

『自分勝手』にできるのが一人暮らし

トイレ

鮮やかなピンクはTさんの好みの色ではあるけれど、部屋全体に取り入れると落ち着かない。トイレの中に小さく取り入れる

一人暮らしを楽しむコツを伺ったところ、「自分勝手にできること」という答え。でも、実は、「自由にしていい」と言われて、何をどうしたらいいかわからないという人も多いかもしれません。

「一人暮らしって、自分がそれを『好き』という理由だけでモノを買えたりしますよね。でも、何が『好き』かわかっていないと、何をしたらいいかわからなくなってしまう。『自分勝手にしていいよ』と言われたときに、自分勝手にできるようにしておきたいですよね」と、Tさん。部屋作りをする中で、自分自身ときちんと向き合ってきたからこその言葉でした。

 

おすすめのインテリアショップ&インテリア雑誌

洋服

洋服はすべて手元に置かず、半年ごとに季節ものをクリーニング店で預かってもらっている。クリーニング代含めて1万円程度だそうで、意外とリーズナブル

記事内でご紹介した家具は「高額で手が出ない!」なんて声もありそうですが、Tさん宅の雑貨類はリーズナブルなものもたくさんあります。

おすすめのインテリアショップを聞いてみました。気になった方はぜひチェックしてみてください。

無印良品
IDEE
BALS東京
kusakanmuri(フラワーショップ)

 
(記事関連サイト)
目黒T邸 - ホテルライク・リノベ(Facebookページ)
Tさんが運営するFacebookページ。リノベーションの過程や、インテリアや暮らしぶりが更新されています。興味のある方は、ぜひ「いいね!」をクリックしてみてくださいね。


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