「入れる」前に「出す」が基本

ファスティング

出すと入れるは1セット

従来の健康法では、不調の原因は、何らかの栄養素が足りないためという考えに基づいていたため「取り入れる・補う」ものばかりが注目されていました。
しかし、現代では、不調の原因は、何らかの有害物質が溜まっているためであり「取り除く・排出する」ことが重要だという考えに変化してきています。

どれだけ体によいとされている食材や効果の期待できるサプリメントであっても毒素が溜まった体にいれては、毒素によって吸収が阻害され、その結果、効果もさほど発揮されずに終わってしまうのです。

お風呂のお湯を想像してみてください。汚れたお湯を捨て、浴槽を洗ってから新しいお湯を入れるからいつも気持ちのよいお湯につかれているわけですよね。浴槽が汚れたままで、湯船にアカが浮いたままでは、いくら新しいお湯を追加しても、気持ちのいいキレイなお風呂にはなりません。

お風呂のお湯も入れる前に抜いて洗う、電車でも乗る人よりも降りる人を優先。
世の中のルールとして全て同じなのです。

入れる前に、まず出す。
良いものをいれる前には、その準備として、必ず不要なものを出しておくという考えは、全てにおいて基本なのです。

究極のデトックスが叶う

デトックスには、体外排出(追い出す)、栄養学的解毒(無害化する)、吸収阻害(浸入を拒む)という3つの柱があります。

ファスティング中は、出すだけではなく、口からの浸入も最小限にとどめることができます。肝臓含め、日頃休みなく働いている臓器の休息・修復がなされるため、疲弊していた以前の肝臓に比べて、体内での解毒処理能力は一気に上がることでしょう。

そう、実はこれら3つともにアプローチできる究極のデトックスこそがファスティングなのです。




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※ダイエットは個人の体質、また、誤った方法による実践に起因して体調不良を引き起こす場合があります。実践の際には、必ず自身の体質及び健康状態を十分に考慮したうえで、正しい方法でおこなってください。また、全ての方への有効性を保証するものではありません。