ローマ式の窯とティエリさんのパン
パンの生地はフランスの伝統の練り桶で手捏ねされます。30kgの生地を手で捏ねるのです。看板に「手作り」とあるのは、よくある「手作り」の表記とは違って、本当にミキサーやオーブンなどの機械に頼らず、手で作っているのです。練り桶もその下の発酵室も手作り。そしてこの発酵室には「パリジャン」という愛称までついていました。練り桶と発酵室
営業は週に2回。日曜は時々無人販売。
山のパン
山のパン 断面
山のパンとオレンジピール
自宅の庭で自家製の薪窯、自家製の酵母でパンを焼くフランス人、ティエリさんのお店を取材しました。
清水 美穂子
パン ガイド
2001年より、美味しいパンのある日常の愉しみ、パンとそれをとりまく人々の物語など、bread+something good(パンと何かいいもの)をテーマに執筆。興味があるのは職人の仕事と伝統文化。パンを愉しむ企画のコーディネイト、執筆多数。雑誌、書籍にて活動中。
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営業は週に2回。日曜は時々無人販売。
山のパン
山のパン 断面
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