窓からの盗撮に警戒!
部屋の外からの視線……
カメラに望遠レンズを取り付ければかなり離れた場所からでも見られたり撮影されたりする危険性があります。月の表面の写真を撮ることが可能なことを考えれば、数百メートル程度離れているくらいではたやすく撮影されてしまうことが分かるでしょう。これまでにも、「この辺では一番高い建物だし、上層階だからカーテンをひかずにいた」という女性がいました。入浴後に裸でうろうろしたりもしていたようです。
とても危険な状態です。また、集合住宅の隣室から、ベランダ越しにビデオカメラで撮影されていた……という事例もあります。こうした点から、「たとえ近辺に高い建物がなくても、どこから盗撮されるか分からない」と認識して、特に夜間は窓に必ずカーテンやブラインドをひいて、外から室内を見られることを避けましょう。もちろん、左右上下の階にどのような人が住んでいるかくらいは知っておきたいものです。
玄関ドアからの盗撮を防げ!
玄関ドアの外に不審者?
「ふと気になって玄関ドアを見たら、新聞受け口からのぞいている人と目が合った」という女性は少なくありません。これは非常に怖い事態です。実際にこうした被害に遭った女性からは、「怖くて身動きも出来ず、声も出なかった」と聞いています。
新聞受け口は、内側に箱が取り付けられているタイプであれば、直接見られることはありません。しかし、ファイバースコープカメラのようなものを使われてしまえば、住人に気づかれずに撮影することは不可能ではないでしょう。このような被害を防ぐために出来る限りの対策をしましょう。詳しくは次ページで→