食事ダイエット/コンビニ・外食ダイエット

太りたくない!でも行きたい!太らない外食のコツ(3ページ目)

外食=太るというイメージがあり、ダイエット中に友人や同僚から食事に誘われるのは辛いところ。外食で高カロリー食は避けられず、やはり「外食=太る」という方程式は成り立ってしまうのでしょうか? 今回は、外食で太らないための上手な食事選びをご紹介いたします。

執筆者:阿部 エリナ

夜の外食では炭水化物は食べない

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デザートにも気を使おう!

夜の外食は日中と比べて食事の時間が長くなるため、その分だらだらと食べ続けてしまい摂取カロリーがいつもより多くなってしまいます。ただでさえカロリーの高い食事なのですから、食事量が増えれば当然過剰摂取になります。さらに炭水化物を摂取したら明らかな食べ過ぎです。チャーハン、リゾット、グラタン、パスタ、うどん、そば、バゲットなど、一人で完食しなくてもちょっと食べただけで200~300kcalはあっという間です。

自宅で炭水化物を我慢するのと違って、外食では、炭水化物を我慢しても他に食べられるおいしい物がたくさんあります。外食では、炭水化物以外のもので食事を楽しんでおいしく摂取カロリーを減らしましょう。

 

おすすめデザート

最近はメニューの横にカロリーを書いているものもあるので、カロリーがより少ないものを選ぶのが正解ですが、中にはカロリー記載がないお店もあります。カロリーが高いデザートは、チョコレート系、クリーム系のアイス、ケーキなどこってりしたもの。カロリーが低いデザートは、シャーベットなど氷系のアイス、果物、団子など和菓子系のもの。

ヘルシーメニューを積極的に提供しているお店なら、豆乳で作ったケーキなどカロリーがかなり抑えられているデザートもあります。そのようなお店を事前にリサーチしておくと、外食のお店選びにも困らないでしょう。 


外食や旅行先での食事は、普段食べられない、あるいは普段食べていない「体に不足している栄養素」を補うチャンスです。せっかくの外食ですから、「太るから嫌だな……」と敬遠するのはもったいないですよね。

自分自身の選択次第で、外食が続いてもしっかりダイエットはできるので、「普段の栄養不足を補うために外食に行く」と決めれば、気楽に出かけられるのではないでしょうか。

どうしても外食に抵抗があるのなら、自然派レストランなどをいくつかストックしておき、外食に誘われたら積極的に皆をそのお店に連れていくのも良いでしょう。女性同士なら喜んでくれる人も多いはずです。
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※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※ダイエットは個人の体質、また、誤った方法による実践に起因して体調不良を引き起こす場合があります。実践の際には、必ず自身の体質及び健康状態を十分に考慮したうえで、正しい方法でおこなってください。また、全ての方への有効性を保証するものではありません。

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