【取材レポート】プラウド東京八丁堀(2ページ目)

4方向道路の敷地でかつ全戸南向きの配棟計画。
風の通り道に配慮した、商品企画に注目

プラウド東京八丁堀のプランニングの特徴は、4方向道路に接し、東西にワイドな敷地形状でかつ閑静なロケーションという立地のポテンシャルを活かした配棟計画及び住戸プランニングにあります。
まず、住戸は全戸南向きに配置。都心でありながら南からの採光を享受できます。バルコニー手摺りにガラスパネルとルーバーを使うことで、居室内の採光を十分採り入れることが出来ます。
幅約64mに渡るワイドな建物フォルムは、ガラスやタイル、コンクリートの打ち放しなどの組み合わせで、豊かな表情をあらわし、洗練された印象を与えます。

また、外廊下を採用し、玄関に通気用のスリットを設け居室の窓にはルーバー面格子を採用することで、風の通り道を確保。都心でありながら大通りに面さず、窓を開けやすいロケーションだからこそできる商品企画です。

3LDK中心の住戸構成でオーダーメイドシステムを導入
光と風を採り入れるつくりに

プラウド東京八丁堀の住戸プランは、3LDK中心の構成になっています。同マンションでは、セレクトシステム（無償）およびオーダーメイドシステム（有償）を採用しており、ライフスタイルにあわせた間取りのセレクトやカスタマイズが可能です（対象住戸と期間に制限があります）。
モデルルームを見学してまず感じたのは、明るいリビングダイニング。窓面がワイドに広がり、光を十分採り込めます。
また、3LDK中心で家族層を意識した設備スペックは、ディスポーザーや食器洗い乾燥機（Dタイプ・D'タイプ　1LDKを除く）を標準装備。ファミリー層に使い勝手の良いプランニングです。
奥行きのあるクローゼットや玄関のトランクスペースなど収納面の配慮も感じます。

2月末時点で、総反響数は約2,200件以上、来場数も既に800組以上と注目を集めている同マンション。家族数は2人から3人が多いとのことですが、今後の子育てを考えている方も多く、ファミリー層からの支持を集めています。

また、東京駅徒歩圏ということもあり地元中央区以外からの広域来場者が多いのも傾向としてあるようです。そもそも、中央区の人口が大きく増えた要因として、出産や子育て、高齢者などをサポートする取り組みを中央区が区政として行っている点も挙げられます。

同マンションに限らず、近年中央区で供給されたマンションでは、3LDKが比較的支持を集める傾向が強いのもこうした点が背景にあるのかも知れません。

東京駅徒歩圏でありながら、4方向道路の閑静な立地だから成せるプラウド東京八丁堀のプランニング。都心居住を検討している方には、ぜひ一度見学をお薦めしたいマンションです。