食事ダイエット/ドリンク・スープダイエット

リバウンドしないダイエットシェイク活用法(3ページ目)

置き換えダイエットの王道といえば、ダイエットシェイク! ダイエットシェイクは手軽においしく続けられる半面、ダイエットシェイクだけでは飽きて返って暴食につながってしまう、金銭的に何ヶ月も続けるのが難しいなど、欠点があるのも事実です。ダイエットシェイクでリバウンドせずに成功する方法とは?

執筆者:阿部 エリナ

過食後のリセットに

外食でつい食べ過ぎた、生理前の食欲に負けてついつい食べ過ぎたなど、ダイエット中なのに過食してしまう事は誰にでもあります。そんな時に、「食べすぎたからもうダイエットは失敗だ……」と諦めるのはもったいない!食べすぎたらその後の食事でリセットすればカロリー調整になるので体重が増えることはありません。過食したと思ったら、次の食事はダイエットシェイクだけで済ませましょう。


間食に

ダイエット中のおやつは栄養価のあるナッツ類やチーズ、ヨーグルトなどが一般的におすすめされてますが、とは言っても、生理サイクルによって食欲が変化する女性にとって、甘いものを完全に断つのは至難の業です。そんな時にもダイエットシェイクは役立ちます。甘いお菓子など我慢できるときは我慢して、どうしても甘いものが食べたい、と思ったときにダイエットシェイクを飲む、という活用法もあります。

毎日の間食がダイエットシェイクではやがて飽きて返ってカロリーの高いお菓子を過食してしまうこともあるので、ダイエット中のお菓子のレパートリーの1つとして自宅にストックしておくと良いでしょう。


ストレスの食欲対策に

ストレスがたまっている時やイライラすると甘いものを食べるという人も多くいますが、これは、甘いものを食べることにより精神を安定させるセロトニンの分泌が活発になるからです。そのため、イライラしたり不安なことに直面すると甘いものを体が欲します。

ストレス社会と言われる現代では、ストレスによる過食も問題になっています。ストレスを感じる度にカロリーの高いお菓子を食べるような生活を送っていれば、体重はあっという間に増えてしまいます。ストレスで1年に2~10キロ増える人はざらにいますから侮れません。イライラして甘いものを食べたくなったら、お菓子ではなくダイエットシェイクを飲むことを習慣にしましょう。

ダイエットシェイクは毎日毎食活用するよりも、常に心身の状態に耳を傾けてその時々こまめに活用する方が長く続けられる上にコスト面でも節約ができます。毎回必ず全てを飲みきるのではなく、食後のデザートや間食、イライラした時に飲むのは少量でも十分です。大切なのは、無理に続けるのではなく、日々の自分の状態に合わせることです。上手に活用すれば、ダイエットシェイクで失敗した人も、簡単に目標体重を達成できるでしょう。
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※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※ダイエットは個人の体質、また、誤った方法による実践に起因して体調不良を引き起こす場合があります。実践の際には、必ず自身の体質及び健康状態を十分に考慮したうえで、正しい方法でおこなってください。また、全ての方への有効性を保証するものではありません。

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