ガテン系焼餃子定食!
東亭
女性だって、ガッツリ食べたい時がある! 今回は満足、満腹必至のガテン系定食をご紹介します。足を運んだのは東池袋にある「
東亭」。最寄り駅からも遠い、少々不便な住宅街にあるものの、食事時ともなれば、行列もできる人気店なのです。実はワタクシもこちらのファンのひとり。最初の出会いから約10年ほど、今も時折ここの餃子を食べにうかがっています。
店を切り盛りするのは、熟年のご夫婦。口数は少ないながらも、扉を開けると優しい笑顔で迎えてくれるご主人と、そっとサポートする女将さん。家庭的な雰囲気も心地よいものです。
さて、いちばん人気はやはり「
焼餃子定食」(820円)。餃子6個にご飯、スープ、お新香がつきます。通常サイズですと、ご飯が丼に大盛り。女性ならば、40円引きのご飯半分でお願いすると、ちょうどいいお腹具合かも知れません。
焼餃子(単品は620円)
注文してからしばし待っていると、やってきたのは1個が約10センチ以上もあろうかという、特大餃子。焼き目の色合いからも、香ばしさが伝わってくるではありませんか! たまらずガブリと頬張ると、まずはモチモチとした皮の食感が押し寄せてきます。こちらの皮は厚めで、しっかりとした存在感があるのです。
焼餃子(単品は620円)
餃子は肉汁がしたたるような、ジューシー系ではありません。噛み締めていくうちに漂うニンニクのストレートな香り、そしてたっぷりと使用する野菜の甘み、ひき肉のコクが三位一体となり、舌を喜ばせてくれるのです。
さて、お次はこちらも人気のシュウマイ定食をご紹介。