定評のある木型で、パターンオーダーできます!

Last#50 オーダー例その1

REGAL TOKYO Last #50 Special 限定受注会でのオーダーの一例である、アッパーに水染めコードヴァンを用いた外羽根式5穴ロングウィングチップです。鳩目を露出させた「外鳩目」仕様にすると、お馴染みの顔立ちも随分違って見えます! これと同じ仕様で税込み7万2450円(REGAL TOKYO TEL:03-3567-1400)

読者の皆さんはREGALの靴と聞いて、どんなスタイルのものを思い浮かべるでしょうか? 日本の靴文化と共に歩んできたメーカーだけあり、昔も今も色々な靴を作っているのですが、やっぱり代表作はアーモンド~ラウンドトウ系のトウシェイプを持つ、アメリカントラッド調のものではないでしょうか。実際REGALではこの系統の木型は、つま先の高さや甲部の立ちあがり方などの微妙な違いで、これまでそれこそ何十種類も作られてきています。

その中でも一二を争う傑作・名作と言われているのが、1990年代の半ばに開発された「#50」と言う名の木型。現在では東京・銀座にあるREGAL TOKYOのオリジナルになっていて、幾つかある既製品も好評を博しているのですが、実は今、2013年の3月3日(日)まで、この木型を用いたパターンオーダー会をやっています。お客様の声をもとに昨年の秋に試験的に受注会を開催したところ、想像を遥かに超える受注数を獲得できた事もあり、この春は堂々、毎期恒例のオーダー受注会の一番バッターになったのです。

Last#50 オーダー例その2

こちらも作品例である外羽根式5穴Uチップです。イタリアのシャラーダ社製の微妙な色合いのスエードをコンビ仕様にした、オーダーの醍醐味が堪能できる作品です。これからの季節に相応しい一足! これと同じ仕様で税込み5万400円(REGAL TOKYO TEL:03-3567-1400)

靴にすると重厚な表情が前に出てくる「#50」は、見ると履くとでは大違いの典型的な木型かもしれません。土踏まず部の立体的な抉れとアッパーの二の甲より上の造形で足をしっかりホールドする一方で、つま先部の「高さ」は確保することで指を上下方向に動かし易くするのを通じ、足が前後や左右方向にブレることなく指の「まねき運動」を最大限活かせて歩行できる、メリハリに富んだ履き心地が最大の特長だからです。私もこの木型の靴を持っていて、その快適性を経験済みですので、「このモデルであの革の、あの色が出来たら……」のような今回の企画は大いに賛成であります!


実際、どのような靴が製作可能なのかは次のページで!