アンティーク感漂う伝統カフェ、カフェ・デ・ロペラ

カフェ外観

ランブラス通りの観光に合わせて加えたい名スポット

バルセロナ観光で必ず訪れる場所の1つにランブラス通りがあります。花の屋台や大道芸人、似顔絵を描く画家たちまどで賑わうバルセロナ一の散歩道です。バルセロナ最大の市場ボケリアやリセウ劇場、コロンブスの塔があるのもこの辺り。

この界隈を歩き回って疲れたら、カフェで足休みしてみませんか? 観光名所なだけにバルやカフェも多いですが、せっかくならバルセロナならではの歴史カフェ「カフェ・デ・ロペラ」に入ってみましょう。

カフェ・デ・ロペラの歴史

カフェ・デ・ロペラがある建物は、18世紀の終わり、サラゴサやマドリードなどへ向かう旅人が宿泊する宿でした。

その後19世紀の半ばに有名なチョコレートカフェに。チョコレートカフェとは、スペイン名物のホットチョコレートと細長い揚げ菓子のチュロスを出すカフェのこと。その頃ちょうど付近にある、世界3大オペラ劇場として知られるリセウ劇場が栄えていたので、オペラの前後にここに立ち寄ることが1つのステイタスだったのでしょう。

まもなくチョコレートカフェからカフェ・レストランに変わりましたが、やはり上流階級の人々が集う店だったそうです。

そんな中アントニオ・ガウディらが生み出したモデルニスモ様式の建築がブームになり、店もモデルニスモスタイルに改築され、今のカフェ・デ・オペラとして、1929年にオープン。政治家やアーティストたちが集まるカフェに発展しました。

1929年オープン当時のモデルニスモスタイル(スペインのアールヌーボー様式)の珍しいカフェです。

朝から深夜まで使えるカフェ・デ・ロペラ

内観

カフェなのにビールも飲める、バル風にも使える店

カフェ・デ・オペラのおすすめは、やはりスペイン名物で店の歴史にも関係のあるホットチョコレートとチュロスでしょう。チュロスではなく、メリンドロスと呼ばれるフワフワのスポンジ菓子もホットチョコレートのお供にぴったりです。スペインでは朝食、午後のおやつに、もしくは深夜や明け方飲んだ後……など様々なシーンでホットチョコレートを飲みます。甘く温かいホットチョコレートは、旅の疲れを癒してくれるもの。朝8時半から夜中の2時半まで開いているので、皆さんもお好きなときにどうぞ。

その他生ハムやチーズのアソート、サンドイッチ、ケーキなどの軽食が揃います。何も食べなくてももちろんコーヒー1杯、ミネラルウォーターだけでもOK。ワインやビール、リキュールも豊富なので、夜にちょっと1杯ひっかけるのにも素敵なお店です。

お店自体は3階までありますが、カフェとして利用できる席は1階と2階。店内には見応えのあるアンティークのリキュール瓶のコレクションが飾られています。飲食で利用する際には、お手洗いに行ったりして少し店内をうろうろして見回してみてください。刷りガラスなどモデルニスモ様式が内装の細部に施されています。

<DATA>
cafe de l'opera(カフェ・デ・ロペラ)
住所:La Rambla 74
TEL:(34)93 3177 585
営業時間:8:30~翌2:30
定休日:なし

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