学費・教育費/小学校でかかるお金

意外とかかる公立小学校のお金【2014年】(2ページ目)

公立小学校の教育費は「タダ」と思っていませんか? たしかに授業料は「タダ」ですが、ほかにも意外とかかるんです。給食費や教材費等、公立小学校で意外とかかる費用を紹介します。冒頭に2018年最新の情報へのリンクを追加しました。

鈴木 さや子

執筆者:鈴木 さや子

学費・教育費ガイド

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予想以上に高いと感じる公立小学校の費用は?

公立小学校で「予想以上にかかったもの」について、独自アンケートで質問してみました。
予想以上に高いと感じる公立小学校の費用

高いと感じている費用は被服関係(クリックで拡大)

「予想以上に高かった」と保護者たちが感じているのは、体操服や水着、上履きといった被服関係です。子どもの成長と共に買い替えの必要が生じることもあり、さらに負担感を生むのかも知れません。

公立小学校在学中は「お金の貯めどき」でもある

前ページでふれたように、公立小学校に支払うお金だけでも、年間10万円程度はかかります。しかし、本格的に部活や受験勉強などが始まる中学以降に比べると、貯金のしやすい時期とも言えます。

「公立だから安い」と思い込み、無計画に習い事や娯楽・レジャーなどに使いすぎると、将来の教育費を貯めることができません。とはいえ、小学生の間は、親子でたくさん思い出作りができる時期。そのために使うお金も大切です。
  • 毎月1万円程度は小学校に払っているという意識を持つこと
  • 教育費の貯め時であることを認識し、無計画な支出をしない
  • 親子で一緒に過ごすイベントのお金は、気持ちよく使うこと
「大誤算!?」とまではいかなくても、公立小学校にもお金は意外とかかっています。そのことを意識して、日頃のお金の使い方を改めて考えてみることをオススメします。

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