セントパトリックス・デー準備篇
セントパトリックス・デーはセントパトリックのモチーフでもあるシャムロックの葉をモチーフにした小物や洋服、または緑色のものを身につけて見に行きます。アイルランドの国旗にも緑が入っているので、国旗モチーフも多用されていますね。日本から緑色の洋服を持って行くのもいいですが、本家のセントパトリックス・デーをより楽しむために、現地ならではのアイテムを調達してみてはいかがでしょう。そこでパレードアイテムの購入におすすめのお店2店をご紹介します。キャロルス派? ペニーズ派?
男性も緑の帽子をかぶってパレード見物
「キャロルス」はとにかく品揃えが豊富で、どのアイテムのまずまずの品質なので、パレード当日に使いつつ、終わったら記念に持ち帰りたいという人向け。一方、リーズナブルなプライス重視、質はともかく何かセントパトリックス・デーらしいものをパレードの間だけ身につけたいという「アイテム使い倒し派」には「ペニーズ」がおすすめ。バリエーションはさほど豊富ではない「ペニーズ」ですが、安さでは右に出るものなしといった感じです。
毎年人気のアイテムは、かぶっただけでお祭り気分がアップする帽子や、簡単に身につけられるシャムロックのカチューシャなど。ぜひパレード前にお気に入りのアイテムをみつけてくださいね。
ショップ閉店時間に注意
ダブリンのお店の閉店時間は、スーパーなどを除いて18時までのところがほとんど。日本と同じ感覚で買い物をしているとうっかりアイテムを買い逃したりということも起きるので、パレードグッズの買い物には余裕をもって挑みましょう。ただし木曜は20時頃まで開いているお店が多いので、ゆっくりショッピングできますよ。パレード当日は約7割のお店が開いていると言われるものの、祭日のため時短で朝は開いていないというお店もあります。またパレードは当日のお昼頃からスタートするので、身につけるアイテムは前日までに買っておいた方が賢明でしょう。2013年のパレードは日曜日が当日なので、遅くとも前日3月16日(土)までに購入することをおすすめします。
さて次のページではダブリンのパレードでの場所取り、パレード後の過ごし方などをご紹介します。