Mendiant frais マンディアン・フレ
伝説のレストラン「西洋膳所 ジョンカナヤ麻布」には、随所に美しいステンドグラスがありました。それはジョン金谷鮮治が愛したフランス・ロワール地方のアーティスト、ガブリエル・ロワールによるもの。マンディアン・フレは、そのステンドグラスをイメージしています。ガブリエル・ロワールのステンドグラスは、スカルプチャードグラスといって厚みがあり立体的です。その透明感がありながらも立体的なスタイルを表現したのがこのマンディアン・フレです。
マンディアン・フレは3種類。「花豆」(ほっくり仕上げた花豆とやわらかな酸味のフルーツ、ノアールチョコレート)、「ナッツ」(自家焙煎した歯ごたえのよいナッツ5種と、ミルクチョコレート)、「フルーツ」(様々なフルーツとホワイトチョコ、ノアールガナッシュ)です。ショコラはショコラティエが現地まで足を運んで厳選したコロンビア産カカオを使用。立体的故に美しくて食べ応えのある、めずらしいスタイルのマンディアン・フレです。
かつてレストランを彩ったステンドグラスは、鬼怒川金谷ホテルのダイニングとシガーサロンに移設され、現在も訪れる人を魅了しています(ちなみにショコラも楽しめる空間だそう。出かけてみたいですね!)