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刺激から守る! 自分でできるかんぱん対策

シミの1種である肝斑の大敵は、何といっても刺激です。刺激になっていることをいますぐやめて、ストレスフリー肌になりましょう。また心のストレスも原因になりますので、基本的な生活をみなおすことも大切になってきます。急にシミが消えたり薄くなったりということはありませんが、内服治療と併行することで進行を止められています。

投稿記事

ストレスフリーの肌を目指す

シミの1種である肝斑の大敵は、何といっても刺激です。
例えば……
  • 肌に合わないコスメ
  • 拭き取り系コスメ
  • こすり洗い
  • レーザー治療
  • 紫外線
これらは全部刺激です。
いますぐやめて、ストレスフリー肌になりましょう。

手順を示すとすれば、

  1. 朝:洗顔もやり過ぎが禁物です。30~34℃程度のお湯で優しく洗います。顔を拭くときは、綿など化繊以外のタオルを使って抑えるように。
  2. メイク:崩れにくいファンデーションは魅力的ですが、界面活性剤など肌に良くない成分が配合されていることも多いです。天然由来のものや、クレンジング不要のものなど低刺激ポイントに選びましょう。また、紫外線カットのため下地を工夫したり、こまめに日焼け止めを。
  3. 治療:レーザーは絶対NGです。基本的に、肝斑の治療にはトラネキサム酸内服療法(市販されているトラネキサム酸成分)が有効。近年はビタミンA誘導体(トレチノイン)も効果が認められているそうなので、専門医師と相談を。
  4. 夜:クレンジングと同時にマッサージする方もいるかと思いますが、やり過ぎには注意しましょう。朝と同じように洗顔とスキンケアをしたら、上質な睡眠をとりましょう。

このほか、心のストレスも原因になりますので、基本的な生活をみなおすことも大切になってきます。

コスメや洗顔料は買い替えの必要があるかもしれませんが、基本的には「やめる」ことなので、新しい出費はありません。

ほかにも気を付ければ刺激を与えないようにするワザは沢山あると思いますので、ぜひ意識してみてください。

肝斑への効果

もちろん、急にシミが消えたり薄くなったりということはありませんが、
内服治療と併行することで進行を止められています。

また、自分の肌と真剣に向き合うことで「きちんと気を付けているから大丈夫!」という自信につながり、精神的に向上し、結果肌の状態も安定……という良いループが生まれるような気がします。

※データは記事公開時点のものです。
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※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※個人の体質、また、誤った方法による実践に起因して肌荒れや不調を引き起こす場合があります。実践の際には、必ず自身の体質及び健康状態を十分に考慮し、正しい方法で行ってください。また、全ての方への有効性を保証するものではありません。

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