コタキナバルのグルメ
シンプルに蒸した海老。マレーシア特製のピリ辛ソースを2種添えて
海に囲まれたコタキナバルは、新鮮なシーフードがたっぷり味わえます。海沿いの「ポートビュー・レストラン」、市内にあるシーフード屋台村「スリ・セレラ」(旧セドコ)など海鮮専門店が街のいたるところにあり、生簀から食材を選び、好きな調理法でオーダーする方式です。海老のシンプル蒸し、帆立のガーリック蒸し、魚の炙り焼き(マレー語:イカンバカール)はぜひ注文してみてください。また、サバでしか食べれない珍しい野菜もあります。こりこりとした茎と筋のある葉っぱを食べるサユ・マニスはで、シンプルで塩胡椒&にんにくか、サンバルソースでピリ辛に炒める料理がメジャー。こちらはおいしいというより、めずらしい料理に挑戦してみたい方におすすめです。
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コタキナバルのグルメ
コタキナバルのホテル
巨大な敷地を誇るステラ・ハーバー・リゾート&スパ。ゴルフ場も併設
オランウータンの保護に力を入れているサバ州。保護区のサンダカンまで行く時間が取れない方は、「シャングリ・ラ ラサリアリゾート」がおすすめ。敷地に隣接して自然保護区があり、色んな理由で保護が必要になったオランウータンをリハビリし、森にかえす活動を行っています。毎日見学ツアーが開催されているので、間近でオランウータンを見ることができます。ゴルフ場を併設したホテル「ステラ・ハーバー・リゾート&スパ」、全室水上コテージの「ガヤナ・エコ・リゾート」など、規模の大きな豪華ホテルがコタキナバルには数多くあります。
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ガヤナ・エコ・リゾート/コタキナバル沖
コタキナバルのお土産
サバティーのフレーバーブレンド。アジアンの香りがリラックスを誘う
コタキナバル名産といえば黒胡椒。香り高く、上質なものが多く、小型なのでお土産にぴったりです。また、マレー半島では、紅茶といえば「ボーティー」が有名ですが、サバ州には「サバティー」があります。サバティーは、コタキナバルから約2時間、キナバル山の麓に広がる茶葉園で栽培され、農薬を使われずに栽培されている世界でも希少な紅茶。茶葉はオリジナルのほか、サバ産のシナモン、ジンジャー、トンカットアリ(精力系のハーブ)、ゼラニウムなどのフレーバーティーもあります。また、先住民の伝統工芸であるビーズ細工、竹細工、幾何学模様のバティックなど丁の凝った手芸品にも注目です。