混ぜて固めるだけ!自家製の発泡入浴剤
■材料- エプソムソルト(硫酸マグネシウム) 3分の1カップ
- 重曹 3分の2カップ
- クエン酸 3分の1カップ
- 水 小さじ2分の1弱
- ラップ
- エプソムソルトと重曹とクエン酸をボウルなどの中でよく混ぜ合わせます。
- 粉類にすこしずつ(それこそ1~2滴ずつ、激しくシュワシュワしないように慎重に慎重に)水を加え、湿らせながら手でボウルに押しつけるように固めていきます。
- 粉っぽさがなくなったら、ラップに包んで茶巾絞りのようにし、ぎゅーーっと固く丸めます。
- ラップをほどいて、乾燥させたらできあがり。
重曹とクエン酸は発泡入浴剤の材料として有名です。両方が混ぜ合わさった状態で水に触れることで、二酸化炭素、つまり炭酸ガスが発生します。炭酸ガスのお風呂には身体を温める効果がありますので、お手軽さでは最もオススメです。
また、エプソムソルトはアメリカでは常備薬のようなもので、あちらでは手軽に手に入ります。疲れたときなどに、ひとつかみお風呂に入れて浸かるとよいとのこと。また、塩分が身体の表面に膜を作って汗の蒸発を防ぐため、湯冷めしにくい特徴があります。日本ではまだ知名度も低いですが、少しずつ扱うお店も増えていますので、検索なさってみてください。
また、調剤薬局などでしたら「硫酸マグネシウム」としてお取り寄せが可能なところもあります。身分証や印鑑が必要になりますが、500gで500円ほどです。日本の医薬品グレードなので安心ですし、お試しにはちょうどいい量と価格だと思います。
お風呂に入るタイミングや温度もダイエットに重要
お風呂でやせようとするならば、お風呂に入るタイミングや温度も重要です。温度が高いと交感神経が優位になり、活動が活発になる方向に向かいます。温度が低いと副交感神経が優位になり、リラックスする方向になります。寝る直前にお風呂に入るのが好きな方は、ぬるめ長時間にして睡眠の質を上げて新陳代謝を良くするのがいいと思います。帰ってすぐにお風呂に浸かりたいという場合は、熱め短時間にして寝るまでの間に少しでもカロリーの消費を促しましょう。
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