香りで食欲抑制、塗って引き締め効果!
有名な歌『スカボロ・フェア』にも歌われていますが、日本ではそんなにメジャーではないハーブでしょう。でも、ダイエット、つまり「食事内容の調整による痩身」を目指す方にはうってつけなのが、このパチュリーです。
この香りには、食欲の抑制をサポートする働きがあります。また、客観的な見方がができるようになる手助けをしてくれるせいか、反動で食べ過ぎるということもありません。
ただし少量で使えば鎮静作用ですが、多く使えば刺激作用になってしまいますので、たくさん使えばいいというものではありません。あくまで香りを楽しむ程度、つまりほどほどに。
また、肌に塗ると利尿作用や引き締め効果も期待でき、むくみやセルライト、ダイエット後の肌のたるみのケアもできます。ダイエッターにはもってこいの精油です。
食欲を抑えてくれています。食事前にビンを開けて香りをかぐと、なぜか食べたい気持ちが抑えられて、暴飲暴食を防ぐことが出来ます。特に自分はストレス食いの傾向が強いので、これがあるとないではまったく違います。
ストレス軽減で食べ過ぎを防ぐ
ストレス食いを防ぐので、「実はそんなにおなかがすいているわけでもないのに心を満たすために食べてしまう」という状況を防いでくれます。食べる=心を満たすという公式が繁用されてしまえば、肉体的にも精神的にも、あまりいいことはありません。そういう意味では、この精油がバッグにあると安心できます。
万人受けしない独特の香り
パチュリーは葉っぱ系独特の鋭い香りで、正直、万人受けするものではありません。時間や場所を考えて使うのはもちろんですが、香水のように人前で使うのは出来るだけ避けて、食事前に小瓶のにおいをかぐ程度にしましょう。好きな香りを探すのがポイント
アロマは同じような作用を持つものがいくつも存在しますので、自分にあったものをチョイスすることが大事です。その方法はいろいろありますが、簡単なのは、試しに香りをかいでみて「いい香りだな」と思えばそれはあなたに合った香り。逆に「ちょっとこれは苦手だな」と思えば、合ってない証拠。
体調によっても好き嫌いは変わりますので、苦手だと思うときは無理に使わず、一時休止してください。アレルギーになることもありますゆえ。
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