一つ一つを見直して、太らない食習慣を身につける!
美味しいものがたくさんでつい食べ過ぎがちなお正月。食べる食材、食べる順番、水分の取り方、腹八分を意識しながら、ゆっくり食べましょう■意識するポイント
- 皆でお酒を飲む時は、食事の初めに、ノンアルコールビールを飲みます。
- 野菜など低カロリーのものから食べ、肉や炭水化物は後から食べます。
- 炭水化物は少なめに摂ります。
- きのこ、海藻などノンカロリー、低カロリーのもの、煮物のごぼう、こんにゃく、れんこん、さつまいもなど、食物繊維が豊富な食材をたっぷり摂ります。
- 豆類などたんぱく質は不足しないように。但し、卵は1日1個まで、メインディッシュの肉と野菜はなるべく重ならないように。
- お雑煮のお餅は、1個を4つ~6つに切って、数を増やします。
- 早食いはNG。お喋りしながらよく噛んでゆっくりと食事をします。
- 温かい汁物は代謝がアップするので必ず摂ります。
■上手な食べ方
- 野菜はたっぷり摂り、主食はおさえめに、肉、魚、卵などたんぱく質はしっかりとります。
- 我慢して食べないのではなく、食べ方に注意しながら上手に食べて、満腹感を味わいます。
- 食後に温かいお茶を飲み「食事が終わって満足」と身体と心に知らせます。
- 1日1回便が出ない場合はお腹のマッサージをします。
- 家にいる時もダラダラせず、なるべく身体を動かします。
■効果
お正月料理を食べて、寝正月でも、お腹がゆるくなることもなく、体重が増えませんでした。数日間のことなので目に見えて大きな効果はなくても、年末年始は体型をキープできればOKだと思います。
■良かった点
ダイエットしていると食べないことに意固地になってしまったり、周囲を白けさせてしまうことがあると思います。家族や友人と楽しく食べたり飲んだりしながら、自然にダイエットできる点がいいと思います。
■悪かった点
クリスマスや忘年会が続いて、お腹がゆるくなった状態で)お正月を迎えたため、空腹を我慢するのが大変で、トマトジュースや烏龍茶などを飲みました。お正月前から食べ過ぎには注意しないとダメですね。
極端なダイエットの方がやりがいがあり効果も見えますが、地味なことでも食生活の一つひとつを見直し、気をつけることで必ず効果がでます。ダイエットは「一生太らない食習慣」を身につけることが一番だと思います。
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