マンション物件選びのポイント/マンションの間取り

誰も教えてくれない間取りの見方6. 広さの目安(3)(3ページ目)

リビングやダイニングは広いに超したことはないけれど、その分予算が、、、なんて方もいると思います。リビングやダイニングに必要な広さってどのくらいなのでしょうか。

大久保 恭子

執筆者:大久保 恭子

これからの家族と住まいガイド

リビング・ダイニングの広さは13.5畳

リビング

大きいソファが置けるリビングは夢ではあるが、スペースが……

広ければ広いほど嬉しいリビングですが、残念ながら75平米程度の間取りでは、リビング・ダイニングは13.5畳くらいしかとれないのが実態です。家族の誰もが集まる空間なのでTVやオーディセット、小物や本・雑誌、ちょっとした書類などを収納する棚は必須です。それらを置いた上に、さらにダイニングセット、ソファセットの両方を置くと、リビング・ダイニングは家具に占領されてしまい、人間はまっすぐに歩くことができません。カニ歩きで暮らすことになってしまいます。

ソファセットもダイニングセットの両方を置いてもなおゆとりがある、とするには20畳の広さが必要なります。そのため、あこがれのソファセットを買ったら、ダイニングセットが置けなくなり、低いコーヒーテーブルを食卓代わりにして、家族が背を丸くしかがみこんで食事する光景を見かけます。

ひとつの解決策をあげるとしたら、ダイニングセットとソファセットの両方の機能を兼ねる家具を置く方法があります。低めのダイニングテーブルとソファがセットになっており、食事もできて、ごろ寝でくつろぐこともできるというものです。

リビング・ダイニングはゆとりある空間でなければ、自分の居場所が見つかりません。すると自然に家族がいつかなくなります。団らんの頻度が減り、結果として家族の絆も深まらなくなってしまいます。

50平米から60平米台のひとり、二人家族向けの間取りの場合は、10畳程度しかとれませんので、ダイニングセットとソファセットの両方はなおさらのこと、置ける余裕はないので、上記のような工夫は必須です。

主寝室、子ども部屋の部屋の広さの目安は、次回ご紹介します。
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