リビング・ダイニングは暮らし方次第で、広くも狭くもできる
食事をするダイニングとリビングをきっちり分けた間取り
自宅へは招かないというのであれば、リビングスペースとダイニングスペースが一体化した一部屋でよしとします。最近は核家族化が進み、一つ屋根の下に2世代、3世代が暮らすことが減ったため、人の出入りも少なくなってきました。また、家庭内の行事もホテルやレストランで行うなどの外部化が進んだため、接客の頻度が少なくなりました。
一般的な家庭では1年のうちに数回しか来客がないのが当たり前、しかも自分たちの親・兄弟や親しい友人くらい、になっています。そのためリビング・ダイニングは一体型が主流となりました。加えて75平米程度の広さではリビング、ダイニングの2部屋確保は物理的に難しいという理由もあります。
家族の個室も広さも、暮らし方次第、、、次のページ