学習塾のフランチャイズ

学習塾のフランチャイズ

学習塾のフランチャイズ経営

「学習塾、FC塾教室数が年々増加している」
これは教育業界にチャンスを見出した他業種からの参入や、新企業の立ち上げが相次いでいることが挙げられます。その結果として、現在の全教室数は8000校以上に及んでいます。
全体として小資本で開業できるフランチャイズ形態は人気があるため、新規参入の傾向は今後も継続見込みがあるのです。ここで学習塾フランチャイズ独自の良い点をいくつか確認していきましょう。

・備品や維持費用が少なくて済む(講師が本部から派遣されたり、広告及びその他のサービスを本部が受け持ってくれたりする)などの理由によるコスト削減。

・客単価が高いため、顧客(生徒)が少数でも利益が出やすい。また長期的なサービス利用が見込まれるので、ある程度の生徒数が確保できればリスクが低くなる。

・備品や用意すべき物品に縛りが少ない。例えば教室の広さや広告の必須性、備品の数などは個人の意向に沿って選択が出来る。

これはフランチャイズ学習塾に多くみられる傾向です。
では、この学習塾をさらに細分化すると、どのような傾向が出てくるのでしょうか。
傾向を3つに分類し、「規模の大きいタイプ」「老舗タイプ」「新手タイプ」と、この3つのタイプについて、具体例を挙げて見ていきましょう。


 

1.規模の大きさを生かした学習塾 「城南コベッツ」

城南コベッツ

加盟金0円のプランもある城南コベッツ

急速に拡大を進行しつつある城南コベッツ
住まいのお近くに「城南」がある方も多いのではないでしょうか。
「成績保証」制度で注目を集め、雑誌に取り上げられたこともある人気の個別指導塾。

・ネームバリュー
城南コベッツは城南進学研究所の経営する塾形態の一部、母体は城南予備校。多角経営しており、ネームバリューもあるため、大手に特有のサポート体制や安心感があります。
また、近年教室数が増加傾向で、勢いのある塾であるといえます。

・加盟金が0円のプラン
加盟金は150万円のタイプと0円の2タイプがあります。前者がAプラン、後者がBプランと呼ばれていて、後者は生徒数が30名、40名、50名に達した時点で各60万円計180万円支払いが発生します。Bプランでは50万弱の資金で開業することが可能です。

・ロイヤリティが比較的低額
生徒入学月に1回のみ入学金の50%、及び授業料の10%(授業料+諸経費の合計10%)
がロイヤリティの固定費となります。売上や経営期間に対応してロイヤリティ価格の変動を行うフランチャイズ本部の多い中、この固定額は低額の域に入ると言えます。