バッグに忍ばせておくと◯ ちょっとした便利グッズ
名前も何もない、ポールが立つだけのバス停も。正しいバス停で下車する方法とは
■エコバッグ
寒い時期でも、晴れてさえいれば公園は人でいっぱい
■メモ帳
たとえば道の名前。発音がかなり難しいものもあるので、タクシーに乗る際には行き先を伝えるのに一苦労するケースもあります。口頭では説明できなくても、メモ帳に地名をメモして見せれば、スムーズなやりとりができます。
ダブリンを縦横無尽に走るバス
この方法、バスを利用する際にも使えるんですね。各バス停には名前が書いていないことがほとんどです。乗車後、目的地をメモしたものを運転手さんに見せましょう。降りるバス停前で声をかけてくれますよ。ガイドもダブリンに住みはじめた当初は、よくこの手を使いました。またこの際、運転手さんの声が聞こえるように、運転席の近くに座ってください。
ガイドブックを見せるという方法もありますが、日本語が併記されていると見にくいので、意外にメモ帳の方が役に立つんですね。
■ウェットティッシュ
パブやレストランでの食事の際、ウェットティッシュが出てくることはほぼありませんので、日本からウェットティッシュを持参するととても便利です。また、アイルランドのおいしいサンドウィッチは、ぜひ試してほしいもののひとつなのですが、晴れた日の公園でサンドウィッチというシチュエーションでもウェットティッシュが活躍します。
ちなみにアイルランドのサイドウィッッチは、パンを選んで、好きな具を自分で組み合わせるというスタイルが多く、選ぶのが楽しいです。
番外編・マスクに注意
ヨーロッパの国々では、マスクをしているとかなりの重病人に見られます。アイルランドもその例に漏れず、マスクをつけているだけでかなり注目を浴びてしまいます。飛行機の中の乾燥対策、風邪予防などの目的で持参される方もいらっしゃるかもしれませんが、アイルランド国内ではよほどのことでない限りはマスクを付けない方がいいでしょう。アイルランド旅行はパッキングからはじまると言っても過言ではありません。若干しつこいですが、防寒用具だけは、余計に持って行っても後悔することはありません。季節や旅行プランに合わせて上手にパッキングして、より快適な旅行を!