アイルランド旅行のマストアイテムとは

ダブリンundefined空

変わりやすいアイルランドの天気に合わせた旅のワードローブとは……

行ったことのない国に行く時は、ガイドブックと想像力をたよりに、念入りにパッキングをしますよね。 それでも、実際に足を運んでみると、あれも持ってくればよかった、これも持ってくればよかったと思うものではないでしょうか。現地で調達できるものもありますが、なかなか入手困難なものもあります。

たとえばアイルランドでは衣類がそれに該当します。ショップは充実しているものの小柄な日本人に合うサイズはあまり充実していないので、旅行前には季節ごとの気候・気象情報を意識して入念に準備する事をおすすめします。

それでは、服装をメインにアイルランド旅行のマストアイテムをご紹介いたします。ガイドブックに載っているものもありますが、旅の快適度を左右する各季節に即した細かい仕様までご紹介できればと思います。

■雨と風をしのぐ、ウィンドブレーカー&ダウン
アイルランドは雨が多いうえ風も強いので、その両方をしのげるフード付きのウィンドブレーカーはマストアイテム中のマスト。夏でも雨の量が多いので、薄手のものを用意しましょう。

昼間は暖かくても夜は気温がぐっと下がるので、防寒にも役立ちます。春や秋にはウィンドブレーカータイプでも、中にフリースや厚手のライナーが付いたタイプがおすすめです。

暖かい日はフリースやライナーを取り外し、寒ければ装着するなど、その日の天候に合わせて2WAYで使用できるのでとにかく便利。真冬はダウンでなければ厳しいですが、その際には雨対策のために撥水加工でフード付のものを選ぶことをおすすめします。

しっかりしたつくりの折り畳み傘を日本から持って行くのもいいですが、強風であおられて使うこと自体が厳しい時もあります。その点ウィンドブレーカーであれば、傘を使わなくても多少の雨は凌げるので、傘よりもオールシーズン使えるアイテムなのです。

■街歩きの基本・歩きやすい靴
波

崖に打ち寄せる波。崖まで近づくにはスニーカーがマスト

グラフトン

レンガづくりの目抜き通りグラフトンストリート

アイルランドの街は石畳が多いので、ヒールが細く、高さのある靴はおすすめできません。底の薄いフラットシューズも数日歩き回っただけですり減ってしまうほど。街歩きにはある程度底が厚く歩きやすいものを選びましょう。防寒にも最適なロングブーツの場合は、ヒールが太くしっかりしたもので高さが低めのものを選んでくださいね。

郊外や地方の景勝地まで足を伸ばすなら、スニーカーもぜひ。例えば、崖に面したドンエンガス遺跡。フェンスが設置されていないので崖のギリギリまで行くことができます。こんなアイルランドらしい場所をじっくり満喫するためにも、身動きが取りやすいスニーカーは必須と言えるでしょ う。

■防寒用具各種
海

寒ささえ怖くなければ、あてもなく歩いていろいろな風景に出会うのも楽しい

夏でも肌寒い日があるので、首元にさっと巻けるスカーフや簡単に羽織れるパーカーなどは必需品です。また最も寒い1~2月は、ジーパンなど丈が長く生地の厚いパンツを履いていても非常に寒く感じます。

重ねて履けるデニール数の高いタイツや、裏生毛タイプなどを用意していくと、冬の街歩きも怖いものなしです。現地でもタイツは購入できますが、日本のものの方が高品質なうえ、プライスもリーズナブルなので出発前に準備して行きましょう。

そのほか、日本の冬に欠かせないアイテム・薄手で保温効果の高いアンダーウエアも忘れずに。基本的に日本の冬と同じ装備を意識して荷造りをするといいと思います。

次ページでは、アイルランド旅行で持っていると意外に役立つ便利グッズをご紹介いたします。