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恋愛生活習慣病「恋脈硬化」に注意(4ページ目)

血管が狭くなって血液の流れが滞る「動脈硬化」のような生活習慣病。それと同じように恋愛においても恋愛生活習慣病である「恋脈硬化」があります。「恋脈硬化」とは“忙しい”とか“周りが結婚した”などを口実に、出逢いの人脈の流入が全くなくなった状態のこと。今回はそんな「恋脈硬化」に陥らない方法、また今すでに陥ってしまった人には、とっておきの対処法をご紹介いたします。

潮凪 洋介

執筆者:潮凪 洋介

恋愛ガイド

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固定観念の外側に飛び出さないと恋脈硬化は治らない

では、ここで、そんな恋脈硬化に陥った方への治療法をご紹介します。それは、いたってシンプルなことですが「とにかく自分の足で動くこと」これしかありません。「Facebookで繋がった仲間が主催しているパーティーに全部参加してみる」「街に出て人が集まってる店に入ってみる」「クラブやラウンジに入ってみる」など、とにかく人が多そうなスポットへ足しげく通って動いてみてください。

その際“普段の自分では絶対に入らない”そんな場所であればなお良いでしょう。あなたの恋脈硬化の原因となっている“固定観念”を打ち破ってこそ、恋脈硬化を正常に戻すことが出来るのです。

また、人の多いスポットに行ったとして、ちょっとやそっとで出逢えなかったからと言ってもへこたれてはいけません。恋脈硬化に陥った人の特徴として“すぐに結果を求める人が多い”とも言えますが、何事も努力が大事。例え、数回参加して素敵な出逢いに繋がらなかったとしても『次こそは!』の気持ちで楽しみながら行きつづけること。  

そうした隠れた努力の積み重ねによって自分を成長させることなしには、残念ながら恋脈硬化は治りません。しかし、その努力の結果、見事恋脈硬化が治れば、出逢いと言う恋脈が当たり前のようにサラサラと流れて循環し出します。そうなった時、出逢いがなかった恋脈硬化の生活はすっかり過去のものとなることでしょう。

最後にもう一度言います。出逢いによって恋脈がサラサラと巡っている人と、出逢いがなく恋脈硬化に陥っている人との差は恋愛はもちろん、人生の幸福度、自由度、自己実現度おいても開くばかりです。もちろん、異性はもちろん、同性でも魅力的な人は恋脈がサラサラと流れている人に集中します。

そうなってくると、これはDNAの生き残りの問題にまで発展し、恋脈硬化に陥った人にとっては結婚も遠い夢になるかもしれないということです。“出逢いが多く恋脈がサラサラな人”か、“出逢いがなく恋脈硬化に陥っている人”か、今後あなたがどちらの道を目指すべきか? きっと、もうおわかりのはずですね。

【関連リンク】

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