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恋愛生活習慣病「恋脈硬化」に注意

血管が狭くなって血液の流れが滞る「動脈硬化」のような生活習慣病。それと同じように恋愛においても恋愛生活習慣病である「恋脈硬化」があります。「恋脈硬化」とは“忙しい”とか“周りが結婚した”などを口実に、出逢いの人脈の流入が全くなくなった状態のこと。今回はそんな「恋脈硬化」に陥らない方法、また今すでに陥ってしまった人には、とっておきの対処法をご紹介いたします。

潮凪 洋介

執筆者:潮凪 洋介

恋愛ガイド

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あなたの“出逢い” サラサラ巡ってますか?

合コン

毎週末自然発生的なあたらしい出会いが循環する状態。それが健全な恋活、婚活ライフです。
 

仕事やプライベートで、異性との出逢いが豊富にある人。彼らの生活には新しい出会いがいつもサラサラと循環しています。一方で異性との出逢いが全くない人の場合、出会いによる“人の流れ”が循環せず、交友関係がドロドロに詰まってしまった状態に陥っています。いつも限られた同じ人とばかりしか接しない、不健康なプライベートになってしまっているのです。

恋脈硬化に陥った人の中には“致命的な老廃物”に阻まれてしまい、せっかく出逢ってもうまく流れが循環しない人もいます。その“致命的な老廃物”とは一体何か?それは、

・脈がない相手を半年も1年も一方的に思い続ける行為

・結婚するつもりはない人との交際

・不倫相手などとの実らぬ恋を続けてしまう行為

・出逢いがない同性の友人との傷の舐めあい、ダラダラ時間を過ごす行為

・同僚や上司との惰性的な付き合い

……などにあたります。そう言った老廃物に阻まれ、運命の出逢いにつながる出逢いが流れ込まない状態になってしまうのです。

また、もっとひどい恋脈硬化になると“職場、また家族以外で会話できる異性がいない”と言う人もいます。これは完全に末期症状です。あなたは、大丈夫でしょうか?

恋脈硬化に陥った人の哀しい末路とは……?

『仕事が忙しいから』『周りが結婚してるやつばっかだから』『誘われないから』などなど理由をたくさん並べて恋脈硬化に陥ってしまった人たち。それらの人がたどる道は限られています。その道とは「お見合いサイトに登録する」「親にお見合いを頼む」と言った方法で、どうにかして異性との出逢いを求めようとします。

しかし、そう言った場所に行って異性と出逢ったとしても、恋脈硬化に陥ってしまった人はいろいろな苦労をします。なぜなら、普段から異性とのオフタイムにおける自然なコミュニケーションに慣れていないので、的確なコミュニケーションができず……結局、恋愛に繋がらないケースが圧倒的に多くなるのです。

さらに、動脈硬化に陥った人の中には“相手に求める質のレベルが高い”人も意外と多いのが特徴です。だから、お見合いパーティーなどに参加したとしても『自分が求める女性はいない』など言い訳をつけて出逢いを放棄したり、例え自分が求める人と出逢えてもコミュニケーション不足で相手に魅力を感じてもらえず、素敵な出逢いに繋がらない……。そんな悪循環に陥っている人も数多くいるようです。(次のページへ続く)

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