凍らせペットボトルで基礎代謝アップダイエット
運動をせずに食事量を減らすだけのダイエットは、筋肉量が減り、基礎代謝が低くなりがち。その結果体重が減らないおそろしい「停滞期」を迎え、ダイエットに挫折してしまう……というのはよくあること。これを繰り返すと、反動で過剰なエネルギーを摂ると以前よりもさらに太り、体脂肪を増やしてしまうケースがよくあります。いわゆるリバウンドですね。経験した方も少なくないのではないでしょうか。逆にいえば、適度な運動で筋肉量を増やし、基礎代謝を上げればダイエット成功につながるということ。ペットボトルを使った体操をお教えします。
まず、水を凍らせた500mlペットボトルを1本ずつ両手にもちます。平泳ぎをするように腕を15秒まわし、同時に首を上下に動かします。いったんお湯で手を温めます。これを5セット繰り返します。 ちなみに、手には冷点という寒さを感じる細胞がたくさん集まっているため、刺激すると脂肪燃焼のスイッチとなる褐色細胞が働き全身を温めようとします。これを応用したのがこのペットボトル体操。
かかる費用がゼロというのは、とっても嬉しいですよね。「こんなに軽くて効くの?」と半信半疑かもしれませんが、他のダイエットや体質改善と組み合わせて行えば、きっとカラダが変わるはずです。費用もかからず1日数分でできるので、とってもおすすめ。ただし、冷たいのが苦手な方にはちょっと辛いかもしれません。