イスタンブールの夜景3 ボスポラス海峡クルーズ(3ページ目)

ボスポラス大橋の照明 

写真8,9は、ボスポラス大橋で、1973年にイギリスとフランスによって架けられた橋です。橋を吊る斜めのケーブルと縦のワイヤーに沿ってLEDが設置され、夜は特に橋の形状が強調されてみえます。10時頃まではピンク色で照明されていましたが、その後はカラフルに色が変化しています。

写真10は、大二ボスポラス大橋とも呼ばれるファティフ・スルタン・メフメト橋で、こちらはケーブルに沿って設置されています。色の変化は同じようにLEDが10時頃まではピンク色で、その後はカラフルに変化します。アタテュルク空港に向かう飛行機の窓からも小さく見えました。

海峡クルーズでは、この橋を過ぎたあたりで、折り返しアジア側に航路を変えて戻ります。折り返しあたりがちょうど色の変化が切り替わる時間帯なので、行きはピンク色の光で、帰りは、カラフルに変化する光と違って見えるように演出されているのかもしれません。

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