自律神経バランスを整える食事、大切なのは「いかに腸を整え、自律神経のバランスを整える食事法を意識するか?」ということです。

寝起きの一杯の水が血流改善を促す

朝、コップ一杯の水が胃の中に入るだけでも、体は活動モードにスイッチオンします。また、夜は睡眠中にかく寝汗で体内の水分が減少するため、朝は血液の流れが滞っています。血流を促すためにも朝には、まず一杯の水を飲んで快適な一日をスタートさせましょう。
 

腸に刺激を与えるため、1日3回の食事を

自律神経のバランスを安定させるためには、「食生活の改善」はとても重要です。では、1日にとる食事の回数ですが、何回とるのが体にはいいのでしょうか。結論からいえば、「1日3回」の食事がやはり体にはいいといえます。ただし、ここで誤解してはいけないのは、「体にいい」という意味です。私たちが食事をする最大の目的は、栄養を取り入れるためです。でも、3回がいいというのは、3回食事をしなければ十分な栄養がとれないからではありません。むしろ、現代人の多くは運動不足なので、1日3回しっかり食事をとったら栄養の取りすぎで太ってしまうでしょう。
食事イメージ

1日3回の食事が腸に良い刺激を与える



朝・昼・晩と1日3回の食事をとることをお勧めするのは、「腸への刺激を与える」という意味です。

腸は刺激が加わると動くという性質を持っています。ですから、1日に1回しか食事をしないということは、1日に1回しか腸に刺激を与えないということなので、腸の動きが悪くなってしまう。だから、腸に刺激を与えるという意味で1日3回の食事がお勧めなのです。

ダイエットなどで食事の量を制限しているという人は、食事をとらなくても構わないので、水でもお湯でもお茶でも必ず何かを飲むようにしましょう。胃にある程度の水分が入れば、その重みで腸に圧力がかかり、腸が動きます。

1日3食しっかり食べてしまうと食べ過ぎになるというものの、やはり水分しかとらないより、食べた方がいいといえます。なぜなら、食事をすると体温が上昇をし、噛むことで脳が刺激されるからです。また、ものを食べると心が落ち着くという効果もあります。ですから、食べ過ぎにさえならなければ、やはり「3食」食べた方が体にいいといえます。