しらすと大葉の和風じゃこチャーハンの簡単レシピ!
椎茸やえのき、甘長とうがらしなどの和食材を使い、味付けは醤油とごま油で風味よく仕上げる和風じゃこチャーハンです。生姜のみじん切りや大葉の千切りなど、香りのよい薬味野菜を加えるのもポイントとなります。
しらすと大葉の和風じゃこチャーハンの材料(2人分)
しらすと大葉の和風じゃこチャーハンの作り方・手順
和風じゃこチャーハンの作り方
1:チャーハンの材料を準備する
じゃこチャーハンに入れる具材は、醤油味に合うような「きのこ類」と「辛みのない唐辛子、ししとう、ピーマン」などがおすすめです(今回は、椎茸、えのき、甘長とうがらしを準備しました)。
じゃこに関しては、釜揚げしらすのような柔らかいものではなく、炒めても崩れにくい硬めのじゃこを用意するとよいです。2:チャーハンの材料の切り方
椎茸は4~5mm幅の薄切り、えのきは2cm幅、甘長とうがらしは斜め切りにします。
3:鍋を熱してからはじめに生姜を炒める
フライパンにサラダ油大さじ1/2を入れて火にかけ、油がしっかり熱くなったころに生姜のみじん切りを加えます。手早く作る必要がありますが、できるだけ火加減は強火にします。
チャーハンを作る鍋は、フッ素加工をほどこしたフライパンか、油がよくなじんだ中華鍋などがおすすめです。4:材料を炒める
生姜を加えたら先に用意した野菜を加え、鍋を振って全体に油をなじませるように炒めます。
5:ご飯とじゃこを入れる
7割ほど野菜に火が通ったら、ご飯とじゃこを加えます。
6:ご飯をほぐしながら炒める
かたまりになったご飯がないようヘラなどでほぐし、上下を入れ替えながら炒めます。
椎茸が油を吸いやすいので、もしこの時点で油が少なくフライパンにご飯がくっつくようなら、サラダ油小さじ1程度を追加してもよいです。7:調味料を加えて仕上げる
ご飯がほぐれてしっかり炒まったら、炒りごま、醤油、ごま油、塩の順に加え、全体を混ぜ合わせて完成です。
じゃこの種類や分量によってチャーハンの塩加減が変わってくるので、塩は最後に加えるようにし、味を見ながら調整をするとよいです。8:仕上げに大葉の千切りをのせても
薬味として大葉の千切りを添えても、風味がよくなり美味しくなります(お好みで用意してください)。
ガイドのワンポイントアドバイス
卵を加えたり、ちくわやかまぼこなどの練り物を刻んで入れたりしても、ボリュームもアップしおすすめです。
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※衛生面および保存状態に起因して食中毒や体調不良を引き起こす場合があります。必ず清潔な状態で、正しい方法で行い、なるべく早めにお召し上がりください。また、持ち運びの際は保存方法に注意してください。