パスワード保護共有の無効化
Windows8をインストールした直後は、「パスワード保護共有」が有効になっています。そのため、アクセスするとユーザー名とパスワードを聞いています。ここでは、認証なしでアクセスするための設定方法を述べます。
1.通知領域にあるネットワークのアイコンを右クリックして「ネットワークと共有センターを開く」を選択します。
ネットワークと共有センターの表示
2.「共有の詳細設定の変更」を選択します。
設定の表示
3.下にスクロールして「すべてのネットワーク」のVボタンを押します。
すべてのネットワークの展開
4.「パスワード保護共有を無効にする」を選択して、[変更の保存]ボタンを押します。
これで認証なしのアクセスができる。
これで、認証なしでアクセスすることができます。
Windows8の別コンピュータからアクセスする場合は、タスクバー左にある「エクスプローラー」を選択し、左ペインで「ネットワーク」を選択してください。
Windows8のアクセス方法
あとは、通常通りアクセス先のコンピュータ名から入って目的の共有フォルダにアクセスします。たとえば、先に作成したShareフォルダにアクセスする場合は以下の順に選択します。
(アクセス先のコンピュータ名)→Users→(ユーザーの名前)→デスクトップ→Share
(注)アクセス先のコンピュータが見当たらないときは、上にスクロールして「コンピュータ(○)」の左にある三角印をクリックして展開してください。