パン粉代わりとしての使用できるラタトゥイユ
■材料- 茄子 1本
- 南瓜 50g位
- ズッキーニ 小1本(もしくはキュウリ1本でもいける)
- パプリカ 1/2個
- 玉ねぎ 1/2個
- トマト 2個(水煮トマト缶なら1/2缶~)
- にんにく 2片
- オリーブオイル 大さじ2
- コンソメブイヨンキューブ 1個
- 塩・胡椒 適量
- ドライバジル 適量
- かたくなったパン 適量
- 茄子・ズッキーニは1cm幅の半月切り、パプリカ・玉ねぎは1cm角の拍子切り、南瓜は1cm角くらい切り、にんにくはみじん切りにする
- 冷たいフライパンににんにくとオリーブオイルを入れ火をかけ、香りがたったら1.の他の野菜を入れてしんなりするまで炒める
- ざく切りにしたトマトとブイヨンを入れ炒めたら弱火にしてしばらく煮込む(20~30分が目安)
- 野菜全体に火が通ったら、かたくなったパンをすりおろすか細かめに刻んで入れる
- パンが汁気を吸って濃度が付いてきたら、塩・胡椒で味を整え、仕上げにバジルをふってできあがり!
■おすすめのコメント
今回はラタトゥイユに堅くなったパンを使うことで、パンに水分を吸わせて早い段階でとろみを付けられるので、野菜の歯ごたえがほどよく残った状態で完成させられます。野菜は一例ですが、ピーマンや人参、じゃがいもなどなど葉物以外なら比較的何でも合います。
お好みでタバスコを加えて辛味を、レモン汁をかけて酸味を加えても良いですし、冷蔵庫で冷やしてもおいしいです。写真はラタトゥイユをパスタに合えたものです。
ラタトゥイユは温かくても、冷たくても美味しいですよ。
なお、煮込み料理で早くとろみを付けたかったり、市販のルゥが無い場合、ビーフシチュー・カレーなどでも同じような事が出来ます。
小麦粉のかわりにパンが入るので、カロリーやボリュームはアップしてしまうかもしれませんが、食材を無駄にしたくないハングリー主婦の一知恵でした。