【取材レポート】パークタワー西新宿エムズポート(2ページ目)

天井高約2.6mの開放的なLD、1LDKから3LDKの多彩なプラン
リーズナブル感で、シングル層やディンクス層、シニアに好評

同マンションの専有面積は、38.51平米～77.99平米。間取りは1LDKから3LDKと2LDK中心に幅広いプランが用意されています。モデルルームを見て感じたのは、空間の広がり。天井高が約2.6ｍ（リビングなど）確保されておりとても開放的なつくりです。順梁りでバルコニーにガラスサッシを採用しており約1.8mのバルコニーもタワーマンションにしては広く感じました。中でも1LDKタイプのモデルルームは、天井から吊るしたスライドウォール（標準仕様）でリビングと洋室を仕切っていて、フレキシブルに使えるつくりになっています。御影石のキッチン天板やディスポーザー、タンクレストイレが標準装備。収納にも工夫があり、使い勝手の良いつくりになっています。このタイプは、事前案内会の来場者からも高い評価を受けているようです。
もうひとつの専有面積74.64平米のタイプのモデルルームもリビングとDENをスライドウォールで仕切り開放感があります。図面集を見てもスクエアなユニットの間取りが多く、暮らしやすそうな間取りが並びます。
事前反響は大きく、約2,000件超。単身層や若いディンクス層などとともにシニア層からも好評のようです。期間約70年間の定期借地権付マンションということを踏まえると、住み替えを考えなくても良い期間設定であることも評価されているようです。予定価格は2,790万円台～6,700万円台（建物価格、権利金含む）で、リーズナブルな印象を持っている人が多いようです。社殿を借景にするエントランスホールやライブラリーラウンジなど共用部も充実しており、トータルで考えたお値打ち感は確かにあります。特に1LDKタイプは、単身向けには珍しいディスポーザー付きなど設備スペックが充実しており、プランニングの良さと合わせとても魅力的にうつりました。販売予定は、10月中旬ごろとのことです。これから都心でマンション購入を検討している人に、ぜひ足を運んでほしい物件だと思います。