開発進む西新宿の杜に約70年定期借地権付タワーマンション
(仮称)成子天神社再整備プロジェクトの一角として誕生

西新宿エリアは、ここ数年再開発による整備の進んでいるエリアです。オフィスビルや高層マンションが次々に誕生し、街も大きく変わりつつあります。西暦903年の創立で1100年以上の歴史を持ち、学問の神様といわれる菅原道真公を祀ったのが始まりだといわれている成子天神社。西新宿に位置しながら、そこには多くの緑が残されています。この成子天神社の再整備プロジェクトの一角として誕生するのがパークコート西新宿エムズポート(三井不動産レジデンシャル 総戸数179戸 地上27階、地下2階)です。広い境内の敷地に自然を残しつつ、マンション建設とともに本殿・社殿の建て替えや境内・参道の整備を行います。マンションは、約70年の定期借地権付となります。
成子天神下

成子天神下の交差点。高層オフィスが建ち並ぶ商業ゾーン

事業主である三井不動産レジデンシャルは、2010年竣工のパークコート神楽坂で社殿の建て替えと定期借地権付マンションの分譲を行った実績があります。こうした形態での分譲としては2棟目になります。
成子天神社

成子天神社の鳥居。都心に残された緑がひろがる

丸ノ内線「西新宿」駅を出ると高層オフィス群が目に留まります。青梅街道と新宿中央公園につながる公園通りが交わる交差点には、成子天神下の標識があります。こうしたところにも神社の歴史を感じます。青梅街道からすぐに神社の参道は続き既に整備の始まっている神社の境内が見えます。高層建築の多いこのエリアの中に、境内の緑が目に入ってきます。神社の社殿や地役権を設定し保存される緑地があるため、将来にわたってマンション周辺には空間が確保されることに繋がります。平成23年に完成した近接する西新宿8丁目の再開発をはじめ周辺も比較的新しいビルやレジデンスが多く、神社の歴史とともに街の新しさも感じることができます。
建設地周辺

パークタワー西新宿エムズポートの建設地周辺。隣接する西新宿8丁目エリアの再開発は昨年完了

都心といっても、青梅街道や税務署通りからやや入った位置に建設されるので、静かな住環境であることも同マンションの魅力だと感じました。

共用部と専有部のエネルギーマネジメントを実現
ピーク時の節電に対して、ポイントを還元。翌月以降の電気使用料金に使用

パークタワー西新宿エムズポートの模型

パークタワー西新宿エムズポートの模型。参道を抜けるとエントランスにつながる。社殿や木立が借景になる

東日本大震災以降高まっているエネルギーへの関心。同マンションでは、エネルギーの課題を解決すべく、共用部と専有部のエネルギーマネジメントシステムなどを導入しています。まずマンションとして高圧電力を一括購入することで各住戸の電気代が5%オフになります。MEMS(メムス:マンション・エネルギー・マネジメントシステムの意味)を通じ各住戸に送られてくる翌日の電力のピーク予想情報に応じ、設備機器の自動制御や居住者の節電アクションなどの節電に対してインセンティブがポイントとして付与されます。ポイントは、翌月以降の電気使用料金に使用することができます。住戸にはHEMS(ヘムス:ホーム・エネルギー・マネジメント・システムの意味)を通じて電力利用の「見える化」を行うタブレットが配布されます。これにより、電気使用量の目標設定、達成状況の確認も行えます。ピークカット要請時には、エアコンの温度の自動調節などが自宅でも行われます。
各住戸に配られるタブレット

HEMSとして各住戸に配られるタブレット。モニターで使用状況などを確認できる

同マンションでは、太陽光発電や大型蓄電池、電気自動車、非常用発電機などによって非常時のマルチな電力供給を確保しています。停電になったとしても非常用エレベーターは稼動できます。

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