レターセットと言うと、女性向けのデザインが巷には多いように思う。一般的に女性の方が「筆マメ」ということなのだろうか。いや、そもそも男性にとって使いやすい、というよりは使いたいとも思わせるレターツールがあまり選択肢としてないから、だんだんと筆不精になったのでは……というのは私の勝手な言い訳だ。そんな中、もはやそうした言い訳はできないぞ、というレターセットが登場した。それがこちらの満寿屋の「FUTOKORO」。
満寿屋undefinedFUTOKORO

原稿用紙ブランドならではの遊び心がある封筒&便箋。満寿屋「FUTOKORO」 

いつもと違うマス目が楽しめる

満寿屋と言えば100年以上の歴史を誇る老舗。特に原稿用紙が有名だが、今回のレターセットでも、その原稿用紙が余すところなく使われている。しかもその取り入れ方がユニークこの上ない。

まず封筒から見てみると、クリーム色の紙にうっすらと原稿用紙のマス目が透けて見える。これは原稿用紙のマス目をあえて内側にして封筒を加工しているためだ。基本的に無地の封筒だが、手にするとマス目がうっすら奥ゆかしく見えてくる。
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外側からうっすらと原稿用紙のマス目が透けて見える

おそらくこの封筒の一番の醍醐味は、手紙を受け取った人が封を開けた瞬間だろう。内側からはクッキリとしたマス目が現れる。
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封筒を開けた時のインパクトは抜群

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1セットに5柄のマス目の封筒が入っている。封筒のフタの内側には原稿用紙の中央にある魚尾(ぎょび)と呼ばれるものがくるようになっているので、一目で原稿用紙とわかる。5柄入りで315円

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マス目が透けて見えるととは言え、宛名を書くのに問題はない

あえて洋封筒と和の原稿用紙を組あわせているところがおもしろい。

次のページでは便箋を紹介する。