ザ・パークハウス 西麻布レジデンスを発表
メルセデス・ベンツとコラボしたプレミアムオーナーズサポートを開始
この秋の都心ハイグレードマンションの注目物件「ザ・パークハウス 西麻布レジデンス」(三菱地所レジデンス、Capitaland Azabu West 特定目的会社、セコムホームライフ 総戸数190戸)の概要が発表になりました。事業主の三菱地所レジデンスはメルセデス・ベンツとコラボレーションし、シェアリングサービスやショーファーサービス(メルセデス・ベンツによる送迎サービス)、メルセデス・ベンツのパーティーや試乗会などのオフィシャルイベントなどの招待を行う予定です(シェアリングサービスとショーファーサービスの利用料は、未定)。こうした取り組みは、マンションディベロッパーとしては初であり、両ブランドの相乗効果を狙ってのものです。
モデルルームを開設する「三菱地所レジデンス 青山ギャラリー」では、メルセデス・ベンツの最新モデル各種のローテーション展示を行います。ソフトサービス面では、キャーヴ・ド・ひらまつと提携したケータリングサービスも用意。「デリバリーサービス」とともにレストランの料理・サービスを再現する「出張サービス」も利用できます。
麻布×広尾×青山×六本木
高級マンションが建ち並ぶエリアに24階建てタワーマンションとして誕生
三菱地所レジデンスにとって初になるサービスを同マンションでスタートするのは、それだけ商品への思いが強いからでしょう。かつて香港ガーデン・麻布迎賓楼のあった約3,000平米超の広い敷地。東京メトロ日比谷線「広尾」駅から西麻布の交差点に向かって徒歩6分。西に神社、東に笄公園の緑を身近に感じられる希少なロケーションです。周辺は、麻布霞町パークマンションやザ・ハウス南麻布、広尾ガーデンヒルズなど新旧の高級マンションが建ち並ぶ。北東に六本木、北西に青山、南東に麻布、南西に広尾とライフスタイルを充実させるゾーンの中心に位置することも、長く支持される理由でしょう。
ザ・パークハウス 西麻布レジデンスでまず目をひくのが外観デザインです。住居系の用途地域が拡がるこのエリアでは、ほとんど見ないタワーマンション。24階建てというのは西麻布・広尾・南麻布アドレスでは最高層です。竣工すれば間違いなくランドマークになるであろう建物のディテールに、コンクリートの表面を3mmほど研磨した「研ぎ出しプレキャストコンクリート板(PC板)」を採用し深みのあるフォルムを実現します。ガラスウォールとのコントラストで、存在感を放ちます。
多面的なデザインも特徴で、見る方向で建物の表情が変わります。メインエントランスは、プライバシーに配慮し外苑西通りとは反対側に配置し、天然石を配した重厚なつくりに。ホール奥のエントランスラウンジからは、水盤越しにオープンガーデンの植栽が楽しめます。都心居住型総合設計制度を活用して計画された同マンション。設けられた公開空地のオープンガーデンは、神社と笄公園の緑をつなげています。次のページでは、専有部分を紹介します。