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ワーキングホリデー費用の国別比較(3ページ目)

1年間のワーキングホリデー(ワーホリ)で実際にかかるであろう費用を国別に算出し、比較してみました。格安で生活できる国はどこか? 稼げる国はどこか? などワーキングホリデーの費用に関する情報です!

河東 英宜

執筆者:河東 英宜

留学ガイド


語学学校・ホームステイ・シェアハウス

ワーキングホリデー国別費用比較
学校は街での生活に関する情報を入手するところとしても有効。アルバイトやシェアハウスに関す情報を学校で入手するケースは多い。
学校に通う人は、これらの費用に加えて授業料と滞在費も必要です。ワーホリメーカーの多くは渡航直後から2~3ヶ月の期間、語学学校に通学するケースが一般的です。語学の上達ももちろんですが、ここで友達を作ったり、街の様子に慣れたり、生活のリズムをつかむのにも語学学校は役立ちます。その後3ヶ月ほどでホームステイや寮を出て、シェアハウスに移るため、ホームステイを3ヶ月間、シェアハウスを9ヶ月間(光熱費込み)で計算しています。出迎え費用は空港到着時に、空港からホームステイ先への移動費です。

学校の授業料は、語学学校やそのコース、週当たりの授業時間数によってもかなりの幅があるので、あくまで目安と考えてください。学校はシドニー、オークランド、バンクーバー、ロンドン、ダブリンの平均的な価格帯と思える学校の実際の授業料です(ホームステイ料金も実際の料金です)。

ホームステイに滞在する間は、朝夕の食事がついているため、食費はあまりかからないのですが、シェアハウスで暮らすようになってからは、いかに自炊するかで費用は変わってきます。ここは個人差が出るところなので節約は可能です。

シェアハウスは、体験談によると1ヶ月30,000万円にも満たないところを借りている人もいれば、60,000円以上という人もいます。個人の目的と予算にあわせて検討しましょう。

なお、通学・通勤については、いずれにしても交通費はかかります。職場に歩いていける、という環境はなかなかありませんので、金額は12ヶ月分の定期代をイメージしました。

ワーキングホリデー 国別費用比較表
>ワーキングホリデー国別費用比較
資料提供:(株)地球の歩き方T&E『成功する留学』編集部

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