5位:洗濯ものの山を消すワザ
しまう場所まで持って行って、そこでたたんで収納してもいい
炊事や掃除といった他の家事もこなすことを考えれば、洗濯にかける労力を少し減らしてもいいはず。繰り返し着る体操着やシャツなどは、干すときからハンガー掛けにしてそのまま収納するのも手です。たたむ衣類や布ものは、カゴを用意して家族別に入れ分けていきます。そして、他の用事がひと段落してからたためばOK。子どもでもたためるように教えてあげましょう。
4位:遊びっぱなしのゲーム・おもちゃ退治のワザ
からまりやすいコントローラーは本体からはずして片付ける
子どもに放り込んでもらえばすむようなカゴやボックスで、おもちゃを種類別に収めるようにします。入れ物のデザインと素材に気を使えば、リビングの一角をプレイスペースにしている家庭でも大丈夫。インテリアのイメージに合わせて使いやすいものを選びましょう。ゲーム機やソフトもテレビの近くに収納できれば、片付けやすくなります。
3位:散らかりやすい部屋のリセットワザ
スツールタイプのボックスは実用的でインテリアにもGOOD
くつろげるのは我が家だからこそですが、いざ掃除をしようとするときには厄介です。散らかったモノを拾い集めてからでないと床掃除ができないとなれば、怒りたくなるのも仕方がありません。そんなストレスを減らすためにも、片付け道具を用意して家族に協力してもらいましょう。散らかりを翌日まで持ち越さず、朝の掃除がパパっと済ませられたら、その日1日が気持ちよく始まります。
2位:冷蔵庫で腐らせないワザ
空きスペースを増やせば冷却効果が高まる。開閉時間と回数が減れば節電に
買い物をしたあとに、買った順番に冷蔵庫にしまっていくと、古い食品が奥のほうに押しやられることになります。手前にある食品の陰に隠れたものはそのまま忘れ去られて、やがて賞味期限切れに。そんな無駄を防ぐためには庫内を見通しよく整理して、食費の節約と節電につなげましょう。扉を使って食品を管理するのもいい手です。
1位:子どもに教えたい魔法のワザ
小学生になれば教材を科目別に分けることができる
やがて学習を中心とした生活が始まるようになると、遊びの道具以外に本やプリントなどの教材が増えてきます。そうなると子供部屋をどうするかが悩みの種に。実際にはダイニングテーブルで勉強する子どもも多く、勉強机のことよりも先に持ち物をどう管理してもらうかを考えておきたいものです。その子の性格に合わせて、親子で一緒に片付けやすい方法を考えていきましょう。