「防犯ブザー」と「大声を出すこと」
「安全作法」を身につけて
防犯ブザーがないときには「大声を出すこと」ですが、これもいざというときには大人でもなかなか大きな声など出せないものですから、親子で一緒に訓練しておきましょう。実際に大声を出して腹筋が締まる感じ、「お腹のそこから声を出す」ことを体で覚えます。あとは、不審者に接近されたときなど場面を想定して、大声をあげてその場から一刻も早く逃げられるように、イメージトレーニングを重ねるといいでしょう。
この春、小学校に入学する新1年生たち。幼稚園や保育園のときとは違って、一人で行動することも多くなります。広がる行動範囲には思わぬ危険があるかもしれません。保護者が、子どもの安全のためにできることは「安全作法」を教えることから。
「安全作法」を身につけて