テレビ/おすすめテレビレビュー

3シリーズ8機種が3D対応。ブラビアは全てが新しい。(4ページ目)

3Dテレビを先導する一社がソニー。3Dカメラを始めコンテンツ制作機材でも実績を築きつつあります。ビエラから遅れること約一か月、新ブラビアが発表されました。新しい6ライン中の3シリーズ、40Vから60Vまで8機種が3Dに対応、しかも室内照明のフリッカーの低減に新しい工夫が見られます。他にもLEDバックライトの大幅な採用など、見所がたくさん。春の最大の話題がこの新ブラビアです。

大橋 伸太郎

執筆者:大橋 伸太郎

テレビガイド

バラエティがあり過ぎてどれを買えばいいか…。
新ブラビアをクルマにたとえてみると…。
 

超薄型(最薄部26mm)で3Dレディ、スリム(狭額)ベゼルの最もデザインコンシャスがHX800(写真はKDL-40NX800)

超薄型(最薄部26mm)で3Dレディ、スリム(狭額)ベゼルの最もデザインコンシャスがHX800(写真はKDL-40HX800)


新ブラビアの搭載機能は非常に多岐にわたっていて紹介しつくせません。結局、どのシリーズがどうなのか、自分はどれを買えばいいのか分からない、という声が聞こえてきそうです。最後にソニーのご担当者と新ブラビアを各ラインの性格をクルマに例えて二人で盛り上がりましたので参考までに紹介しておきましょう。
  • LX900
    何でもありの豪華ダンナ仕様。メルセデスでいうとSクラスかEクラスのエレガンス。7月16日発売(60V、52V)、6月10日発売(46V、40V)
  • HX900
    画質に最大限注力したハイエンド。メルセデスならCクラスV6スポーツモデルのアヴァンギャルド。BMWならスポーツタイプで硬派のM3。7月16日発売。
  • HX800
    薄型で狭額ベゼルのグッドルッキング。部分駆動のLEDで画質も両立。さしずめBMW3シリーズクーペ。7月16日発売。
  • NX800
    3D非対応。テレビの地力に注力したLEDバックライトの薄型ベーシックライン。Cクラスのベーシックモデルか。4月30日発売。
  • HX700
    3D非対応。バックライトはコンベンショナルなCCFL。ベーシックで結構走り屋向きの実戦派。BMW1シリーズといったところ。4月30日発売。
新ブラビアのラインナップと機能一覧(画像クリックで拡大表示)

新ブラビアのラインナップと機能一覧(画像クリックで拡大表示)



さて、どのブラビアを選ぶか。私は現時点では、画質の優れたKDL-52HX900に別売のトランスミッターと3Dメガネを組み合わせます。3Dは画面サイズがモノをいうからです。モダンリビングがお好きなら、KDL-46LX800を床置きするのもカッコイイでしょう。発売が楽しみです。

3D BRAVIA KDL-40LX900 (40)

 

【関連サイト】
ソニー・ブラビア

【編集部おすすめの購入サイト】
Amazonで人気のテレビをチェック!楽天市場で人気のテレビをチェック!
  • 前のページへ
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。

あわせて読みたい

あなたにオススメ

    表示について

    カテゴリー一覧

    All Aboutサービス・メディア

    All About公式SNS
    日々の生活や仕事を楽しむための情報を毎日お届けします。
    公式SNS一覧
    © All About, Inc. All rights reserved. 掲載の記事・写真・イラストなど、すべてのコンテンツの無断複写・転載・公衆送信等を禁じます