いろいろある、デンタルホワイトニングの種類
昨今、歯のホワイトニングがネイルケア、エステ、ヘアマッサージなどに並び、メディアに多く取り上げられるようになりました。美意識の高い人なら、必ずチェックしているはず。その証拠に、テレビに出ている芸能人やモデルさん達の歯は真っ白ですよね。そこで、今回はいろいろなデンタルホワイトニングの種類についてご説明いたします。自宅で気軽にできるホームホワイトニングの他にも、歯科医院で受けるホワイトニングには赤外線ランプ・ハロゲンライト・アルゴンレーザー・塗るだけで歯を白くするものなど使用方法や金額も様々です。これからホワイトニングを考えている人は、参考にしてみてください。
1 赤外線ランプホワイトニング・ハロゲンライトホワイトニング
一昔前に、デンタルホワイトニングが出始めた頃行われていたホワイトニングです。歯にホワイトニング剤を塗りライトやランプを当てることによりホワイトニング成分を活性化し、歯の色を白くしていきます。以前はツヤが出にくく、マットな紙のような白さになってしまうと言われていましたが、最近は機械が進歩して美しい仕上がりが期待できるとのこと。ただ、光を当てる際に歯面温度を5~25度まで上げてしまうので、施術に痛みが伴う場合があります。また、歯に少なからず負担をかけるため、連日のホワイトニングは不可能。歯が強く、歯を白くするまでに期間がかかっても大丈夫な人におすすめのホワイトニングです。
2 アルゴンレーザーホワイトニング
レーザーを使って
3.塗るだけで歯を白くするホワイトニング
塗るだけで白くなり皆さん驚かれます。
また、歯にとても優しい薬なので、連日の施術が可能です。 遠方から来院される人、時間の無い人、結婚式を控えている人におすすめ。
薬を専用の筆で一本一本塗っていくので、ムラの無い綺麗な仕上がりになり、人によってはレーザーよりきれいな白さになるとも言われています。
4 自宅で行うホームホワイトニング
歯科医院やクリニックで歯の形のマウスピースを取ります。そこに、専用のジェルを入れて1~2時間、歯にはめます。ご自宅で使用できる位、弱い成分の薬なので、歯の白さ真っ白にすることは難しいですが、少しだけホワイトニングを経験したい人は良いかもしれません。最近は、他のオフィスホワイトニングの補助的役割として使われています。審美歯科ホワイトホワイト院長としておすすめするホワイトニングは、塗るだけの薬とホームホワイトニングの併用です。歯科医院でうけるオフィスホワイトニングは、一気に歯の色を明るくしますが、その分早い戻りになってきてしまいます。
しかし、ホームホワイトニングを併用して使うことで、オフィスオワイトニングで白くした歯の色を、より長く歯に定着することができます。
また、オフィスホワイトニングを受けている間は、コーヒーやカレー、ケチャップが使われた食べ物など、色の濃いものは取らないことが歯を白くさせやすいポイントです。みなさんも、自分に合ったホワイトニングを受けて、白くてお気に入りの歯を手に入れてみてくださいね。