GWのイベントは本当に楽しかった!
パレードと同じ4月29日(祝)の夜、新木場studio coastではShangri-La@ageHaの10周年記念シリーズのオープニングを飾るパーティShangri-La 33"SPLASH"が開催されました。タンクトップ&ハーパンなイケメンも多数!で、いつもの熱気はそのままに、本気で汗かく夏仕様へと一気にチェンジした"SPLASH"は、アリーナの大ステージを使った総勢55名のパフォーマーによるビッグ・ショウケースがとにかく素晴らしく、夢のような一夜となりました。こちらにレポート記事が、そして、こちらにその絢爛豪華なステージの動画が掲載されています。ぜひご覧ください。そしてGW期間中、Shangri-La@ageHaだけでなく、二丁目では毎晩、実にバラエティに富んだパーティが開催され、僕らを楽しませてくれました。
中でもTwitterなどで爆発的に話題になったのが「包茎ナイト」。お客さんにバナナが配られたり、芋剥き競争があったり、GOGOタイムで「つつみ込むように…」がかかったり(笑)、男体盛りが披露されたり(「皿」役の方に拍手!前週の「六尺ナイト」では金粉ショーを披露したそうで、そのパフォーマー魂に敬意を表します)、前代未聞!?な要素がてんこ盛りの、超楽しいイベントでした。気づけば入場客は500人超とか。次回にも期待です。(同時開催の「ブスっ娘ナイト」の意外なイケメン率の高さもアガりました)
「Back to theマットビ☆ナイト」もスゴかったです。90年代に「GOLD」などで活躍した伝説のジンコさん(バー「マットビアンコ」のママ)が一夜限りの復活(降臨)ということで、芸能関係の方々を含むジンコさんファンが大勢集まりました。ショーの衣装を手がけたのはあのKEITA MARUYAMAさん。そして野宮真紀さんがサプライズ・ライブを披露し、浜崎あゆみさんもご来場という、ちょっとありえない…夢のような一夜となりました。
「デブも専ナイト」は、大雨にもかかわらず、身動きとれないほどの大盛況っぷりでした。AKBもビックリな総選挙で選ばれたGOGOの方たちのプロ根性も素晴らしかったですが(チップものすごいことに)、オーガナイザーのむらっちさんをはじめとするドラァグクイーンのショーも盛り上がっていました。客層も太めの方から細身の方まで幅広く(僕みたいなのにも声をかけてくれる人がいました)、あたたかさを感じさせるパーティでした。
「ガチムチディスコ」は、ビデオモデル系の人たちを中心にGOGOが大増員され、それだけでもスゴイのですが、のぶえママショーではアンコールに次ぐアンコールで3回も「ヘビーローテーション」を踊る(まさにヘビーローテーション)とか、他のパーティのGOGOさんが飛び入り参加したり、お客さんも上裸で踊ったり、楽しさ満点、スゴい盛り上がりでした。さすが海外に呼ばれるだけのことはあります。
以上は二丁目のArcHやリニューアルオープンしたAISOTOPEでのパーティでした。他にも、Arty Fartyでは毎月恒例の「Nocturnal」が開催され、外国人の方たちを中心に熱い(熱すぎる)盛り上がりを見せましたし、たぶん二丁目でいちばん小さなハコ「XANADU」では、十数人のキャストが集った「Touch」がアットホームに盛り上がりを見せました。
イベント三昧に過ごしたGWだったのですが、あらためて思ったのは、二丁目って本当にスゴイと、これだけバラエティに富んだ、新しいことをやってるゲイタウンって世界中見渡しても無いんじゃないかということ。パレードもあって、Shagri-Laもあって、そして二丁目で毎晩パーティを楽しめる東京のGWって、最高ですよね? 二丁目は世界一のゲイタウンだと思いませんか?と世界中に言いたいキモチです。