食アイテムをプラスしよう
オシャレなスチームケースなら、調理後そのままテーブルに並べても◎(参考:スチームケースで作る簡単魚料理2品)
■ランチョンマットや箸置きで食卓を整えよう
ご飯を美味しく見せるなら、プラスチックの容器よりきちんとお皿に移し替えるのがベター。どうしても面倒なら、ランチョンマットや箸置きをプラスするだけでも、きちんとした雰囲気に変わります。お箸も割り箸はやめて、マイ箸やフォークナイフを用意する。出来合いのものでも、自分が用意した食アイテムを一品プラスするだけで、自分で食卓を整えたという気持ちが生まれ、ご飯が美味しく感じられます。
■そのままテーブルOKの調理器具を使おう
また、自炊をするときには、そのまま食卓に並べても違和感が少ない土鍋や、ルクエなどのスチームケース(参考記事:スチームケースで楽々&旨々ひとりご飯)を使うというのも◎。最近はオシャレなキッチンアイテムが増えていますので、料理後の手間を省くことを考え、テーブルにそのまま並べられる調理器具を揃えてみるのも楽しいかもしれません。
彩りを添えよう
スープにパセリをぱらりとふりかけるだけで、見た目の美味しさがぐんとアップ(レシピ参考:アレンジ自在なシンプル野菜スープ)
ひとりご飯ではおかずを何品も揃えて、彩りよくというのは難しいもの。それなら、緑の食材を必ず入れるようにしてみましょう。
■薬味で緑をプラスしよう
作った料理に緑の食材が入っていなければ、あさつきや青シソ、パセリなどの薬味を散らすだけでもOK。「薬味を買っても、食べきれそうにないしモッタイナイ…」と思うかもしれませんが、刻んで冷凍しておけば、使いたいときに必要な分だけ使えるので簡単です。ちなみに、時期にもよりますが、どれも1パック100円程度。散らすだけなら10回以上の分量になります。これで気分よくご飯が食べられるなら、決して無駄な買い物ではありません。(冷凍保存の方法:ラクチン&美味しい冷凍保存 野菜編その2)
■キャンドルで雰囲気のあるテーブル作り
また、電気を消して、キャンドルの灯りで食事をするというのも、おかずの彩りをカバーするひとつの手。薄暗くなるので、彩りをごまかせるというのもありますが、キャンドルの灯りは温かいものをさらに温かく見せる効果があり、ご飯がより美味しそうに見えます。いつもの部屋をカフェのような雰囲気にチェンジできますよ。
次は、もう一品簡単に増やせるレシピと、ひとりご飯を他の人と共有する楽しみ方を紹介します>>