家庭的な雰囲気を醸し出すエチオピア料理店
人類の化石が多く発掘された国として知られるエチオピア。その化石のなかでも、最もよく知られるのが、アウストラロピテクスの化石骨「ルーシー」である。ひとりでもふらりと立ち寄れるアットホームな雰囲気が漂う
この店を切り盛りするご夫婦の奥様の名は「ルーシー」。上記の化石骨名ともに、店名の由来になった同店は、細部にわたりエチオピア産の材料を使い、手作りにこだわるアットホームな店だ。
「エチオピアンカフェ・ルーシー」がオープンしたのは2011年4月だが、ワタシがこの店の存在を知ったのは、つい先日。とある料理教室で、エチオピア人女性から料理を習った際に、友人がお店をやっているから、と紹介していただいたことによる。
レンズ豆の自家製コロッケ「アサンブサ」。