「面置き」収納で絵本への興味を引き出す
本屋さんでは、特に売りたい本を「面置き」という方法で陳列します。面置きは、書籍の表紙が見えるように並べることで、読者の興味をひく方法です。この面置きを収納に取り入れて、子どもたちの絵本への関心を高めていきましょう。面置き収納のポイントは、「何を見せるか」です。お子さんの好きな絵本はもちろん、普段あまり読まないような作品を手に取りやすい場所に置くことで、読書の幅を広げる手助けができるかもしれません。このあたりが、大人の腕の見せ所。我が家ならではのディスプレイが、楽しい絵本生活を約束してくれそうです。
子どもに嬉しい色と形の収納用品
ひと口に面置き収納といっても、具体的にどのような収納用品を使えばよいのでしょうか? 一般的にはフラップラックやブックタワーなどが代表的なものですが、大人向きのものは、色・形・高さなどの点で、そのままお子さん用として使用するには不向きなものが多いようです。よく吟味して、お子さんの使いやすいものを選びましょう。
そんな面置き収納に、次のようなアイテムはいかがでしょう? いずれも、使うお子さんの立場に立った収納が可能です。
■mixseed フラップ1Pボックス
積み重ねても並べても使える便利なフラップ扉付きラック。収納量や予算に合わせて、書棚をを色々な形に変身させることができます。また、お子さんの成長に合わせて買い足していける点も魅力ですね。カラーはオレンジとグリーンの2色。
価格:1580円
サイズ:W39.0×D43.0×H30.5 cm
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■ベルメゾン 薄型ブックラック
書棚のスペースがとりにくいご家庭におすすめの薄型ブックラック。お洒落なカフェのように絵本をディスプレーできます。7cmの奥行があるので、見た目より収納力があります。小さなお子さんでも、自分で本の出し入れができる高さ(約90cm)も嬉しいですね。
価格:(小) 5490円 (大)6990円
サイズ小:W45×D7×H90 cm
サイズ大:W59×D7×H90 cm
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