上手な循環のポイントは「ラクで楽しい」
「あえて捨てない片付け3つの極意」で日本人ひとりあたり1日1キロのゴミ。消耗品は仕方ありませんが、せめてゴミになるまでの時間は長く、まだ使えるものはたくさんの人でシェアしあって大きなゴミは減らしたいもの
捨てる以外にも、自分は手放して必要とする人に手渡す方法にはいろいろあります。ただ、たいていの場合「捨てずに循環させる」のには手間がかかります。気持ちの上の「捨てる」ハードルは高いと感じる人は多いと思いますが、実際には「捨てる」のが一番手間がかからない行為というのも、また現実なのです。
捨てずに上手に循環させるためには、だから方法はなるべく簡単にするのがポイント。そしてそのプロセスを楽しむ気持ちも大事です。「ラクで楽しい」が上手なMOTTAINAI循環術のコツなのです。
次のページから、具体的なラクで楽しい4つの捨てずに手放す「MOTTAINAI循環術」をご紹介していきますよ。