「キレイになりたいけれど、忙しくて美容にかける時間がない」とお嘆きの働き女子、必見! 今回は、身近なアイテムを使って日々の生活の中で無理なく実践できる、あの手この手の美容ワザを24時間・実況中継でお届けします。
シーン1:朝
何かと慌しい朝は、一分一秒も無駄にしたくない! 朝食や歯磨きの有効時間を活用したり、肌の状態に合わせた化粧品のブレンド技を駆使して、効率よくキレイを目指しましょう!■裏技1:しょうが紅茶で代謝をアップ!
手軽に使えるしょうがパウダーが便利
しょうがは数ある食材の中でも体を温める効果がピカイチの陽性食品。同じく体温め効果の高い紅茶と組み合わせることで、体温の上昇を促し、新陳代謝を活発にします。紅茶に含まれるカフェインの利尿作用で、体内の余分な水分が排出され、むくみ解消効果も期待できます。
■裏技2:うがいストレッチで歯磨きついでにほうれい線消し
表情筋を刺激して脱老け顔!
老けた印象をもたらすのがほうれい線。表情筋が衰えて硬くなり始める30歳前後から目立ち始めるので、意識的に鍛えて。皮膚を内側から伸ばすようなイメージで、パンパンに膨らませるのがポイント。
■裏技3:化粧水+オイルで保湿力を強化
混ぜるオイルは1~2滴で十分
「水分を補給した後、油分でフタをする」というステップが一度で完了。肌になじんだら、そのままベースメイク(化粧下地やBBクリームなど)に移ってOKです。
■裏技4:リキッドファンデ+乳液でしっとりナチュラル肌に
しっとりナチュラルな仕上がり
乳液を混ぜることで、ファンデーションの保湿力がアップ。伸びが良く薄づきになるので、ナチュラルな仕上がりになります。混ぜる乳液の量は、まずはパール1粒分くらいから試して、ベストな量を探ってみて。
■裏技5:“水あり”使いでパウダーファンデが練りファンデに
スプレー化粧品を軽くひと吹き
スポンジの水分が多いとファンデーションがムラづきしてしまうので、少し湿っているくらいがベスト。肌への密着度が高まって崩れにくくなるので、化粧崩れが気になる時にもおすすめの方法です。湿ったスポンジを長時間ケースに入れておくと雑菌が繁殖しやすくなるので、こまめに洗って乾かしましょう。
■裏技6:“ついでチーク”でフェイスライン削り
フェイスラインをぐるりと一周!
まぶたにもさっとひとはけして
シェーディングは、色がはっきり出てしまうとかえって逆効果。ブラシに残ったパウダーを活用することで、ほんのり色づき自然な陰影が生まれます。また、メイクをナチュラルに仕上げたい時は、ブラシに残ったパウダーをまぶたにさっとひとはけするのもおすすめ。顔全体の血色がアップし、チークだけが浮いて見えるのを防ぐことができます。