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家計分担、家事分担、夫婦でどう解決する?(2ページ目)

夫婦ゲンカの火種となりやすい、家計分担と家事分担。共働き夫婦にとっては永遠のテーマです。ついつい感情的な口論になってしまいますが、それでは根本的な解決にはつながりません。お互いに納得した分担方法を見つけるための、家計と家事の分担を「見える化」するツールを紹介します。

平野 泰嗣

執筆者:平野 泰嗣

ふたりで学ぶマネー術ガイド

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家計分担を「見える化」するツール

まずは、家計分担を見える化しよう!

まずは、家計分担を見える化しよう!

家計分担を「見える化」するためには、お互いの給料・ボーナスをきちんと公表することが大前提になります。その上で、家計分担の「見える化」ツールを活用します。家庭ごとに収入形態が異なるので、最適な「見える化」ツールは、夫婦で作るのが良いのですが、その際の参考になるように「見える化」ツールのサンプルを作成しました。

「見える化」のポイントは、毎月の給料だけではく、ボーナス分も考慮し、年収ベースで考えるという点です。また、収入を固定収入部分と変動収入部分に分けて考えると良いでしょう。変動収入とは、毎月の給料における時間外手当やボーナス時の業績給など、不確定な収入をいいます。
「夫と妻の家計分担表」:FPオフィス Life & Financial Clinic作成 ※クリックすると拡大

「夫と妻の家計分担表」:FPオフィス Life & Financial Clinic作成 ※クリックすると拡大

収入に対する分配項目として、「家計費」「貯蓄額」「小遣い」「予備費」に分類します。固定収入は、「家計費」「貯蓄」「小遣い」にそれぞれ分配します。変動収入は不確定な収入なので、サンプルでは全額、「予備費」に分配していますが、例えば、時間外手当の一部は努力した成果として、「小遣い」に充当するのも良いでしょう。

そして、最終的に、「収入」「家計費」「貯蓄額」「小遣い」「予備費」ごとの割合を「見える化」します。ここで注意しなければならないのは、家計分担の割合を「見える化」するためのツールなので、全て収入割合に合わせて、分配の割合を決める必要はないという点です。家事分担割合と合わせて、お互いが納得する割合を決めることが大切なのです。

>>続いて、家事分担を「見える化」するツールを紹介


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